前回リアサスをリンクによって13mmローダウン
しましたが、やはり動きが悪い。
リンクは幾度となく試したけれど、いつも結果は同じ。
ストロークの大部分まで一気に沈み込みしてしまう。
そして急に立ち上がる。
しなやかではなく、只々ふにゃふにゃ。
オートバイの操る楽しみを著しく損なってしまう。
そして何より13mm程度ではまるで足がつかない・・・・。
結局サスの前後ショートストローク加工をする為に
テクニクスさんに依頼。
ショートストロークはバネレートが大きく変わってしまう事
がないので比較的素直に動きます。
ただ、アンチスクワット効果も少なくなるので、やはり
ソフトな印象になります。
BETA RR200はシートのローシート加工がわずかにしか
削れない。
今回は思い切って、サスで30mmダウンで依頼です。
しかし少し問題もあって、リアサスを30mmショート
にすると、スプリングのプリロードを30mm抜くのですが、
サス本体にねじ山が無く、30mmを抜けるかが非常に微妙~。
テクニクスさんにお願いします。
で、
テクニクスさんより戻ってきました。
結果的には3mmのプリはどうしても掛かってしまった。
乗った感じはいい感じなのですが、後1mm抜ければ
もっといい感じになりそう。
方法は3つ。
〇スプリングの座面を1mm削る。(出来るのかはスプリング屋さん相談)
〇スプリングナット部分を薄いものを見つける。あるかな?
〇ショートスプリングを作ってもらう。粉体塗装まですると
いい金額になってします。
とりあえず現状でもいい感じなので、走りこんでから決行するか決めたいと思います。