やましたひでこ公認
断捨離®︎トレーナー
東京多摩断捨離会
山内悦子です。
初めましての方へ
若いふたりのエネルギーが無くなって
心にぽっかり穴が空いた?
いつのまにかどんよりした気分に包まれていました
だからか?
夕景の写真を撮ったりなんかして
これもいわゆる「空の巣症候群」かしら?
先月、長男夫婦を見送った時には
全く湧かなかった感情が
突然現れて
我ながらビックリです
迎えた夜
とは言え、一般的にはまだまだ早めの時間
母はベッドで休み
私はリビングに横になった所で
その後の記憶が途絶えてしまいました
「こぎゃんところで寝らんで、布団で…」
ペシペシと肩を叩かれて気がつくと
トイレに起きた母から起こされる私
年老いた母が
くたびれた娘を起こす
幾つになっても手のかかる娘は現在
40年以上前の
忙しい朝の風景とも重なって
思わず苦笑いデス
夕方のあのどんよりした気分は
単純に
疲れていたせいだったのかな
うたた寝から起きたぼんやり頭で
思ったことは
身体が疲れている時と元気な時
状況(器)は同じでも
私の気分で
過去の楽しかった出来事に執着しては
寂しさを引きずってしまったり
「さあ、次!」、サッと切り替えて
今から先の愉しみへ向かって行動できたりと
器の中にどんな気分を取り入れるのか
自分次第で全く違う「今」になる
ゆとりあるゆっくりのんびり丁寧な暮らしも好き
次から次に行動が必要な忙しい暮らしも好き
どちらか
ではなく
どっちも
結局のところ
自分の器は自分で満たすしかないから
出来るだけ「良い気分」を選びたいけれど…
これもお稽古が必要なのですね
そう言えば
86歳、おひとり様の母の口癖は
ため息混じりに「誰も頼らない」
なるほど
そう言う事か〜
![ふんわりリボン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/471.png)
ありがとうございました。