維持エット挑戦中の50代ダイエッターです。
生活習慣チェックリスト
2024年7月25日（木）
- 濃い緑の生野菜を食べる
- タンパク質80g
- ナッツ類は50gまで
- 21時以降は食べない
- 24時までに寝る
- 6000歩以上歩く
- 筋トレ
できた できなかった 対象外の日
コロナ禍でのステイホームならぬステイソファの励行により、
見事にデブ化した2021年、
この本に出会ったことで初めて食生活を見直したダイエットを開始しました。
それまでのダイエットは栄養無視のカロリー制限でした（無知の極み泣）
ここから、少しずつ健康を気にするようになり、
それまでは体重だけ気にしていた（無知の極み再）
本を読みまくりました。
頑張って、論文も読みました。
ほとんどは全文ではなくてアブストだけ汗
ええ、ワタシ、
興味を持ったことだけには、異常な集中力を発揮するんですよ。
興味を持ったことだけですけども
そんなワタシに、家族は
また始まったよ
今度は健康オタクですか〜
と冷ややか〜な視線を向けていたのです。
そう、冷笑していたんですよ！！！
どハマり黒歴史を見られているのでいたしかたなきことではありマス
ですが！！！
このたび、
興味を持ったことだけにしか集中できない、ただの健康オタクが、
夫の命を救った事例が発生しましたので謹んでご報告申し上げます
この病気、メディアに取り上げられることが多くて、知名度的には高いと思うのですが、
なんせ、本人は気づかないんですよ。
寝てるときに起こることだから。
うちの夫の場合は、10年前くらいから少しずつ症状が出ていたんです。
ワタシはその様子を動画に撮ったりして受診を勧めていたのですが、
なんせ、本人には自覚がないものですから軽やかにスルー。
何度もスルーされて、ワタシも面倒になり放置。
そして、この数年は別居（単身赴任）で完全放置となっていたんです。
そんな完全放置中の今年の3月に読んだのが、こちらの御本。
金を使うならカラダに使え 堀江貴文著
感動したので読後すぐに記事にもしてました〜
この中に、
いびきをしなくなったら危険信号
と書かれていたんです。
この本を読んだのが3月。
そして、夫の一時ご帰国が5月。
久しぶりに隣で眠る夫、
いびきをしなくなってた！！！！！
思わず飛び起きて、この本を読み返しましたよね〜
そして、冷静に動画を撮りました。夫に見せるために。
翌朝、この本と動画を優しく夫に見せ、厳しく受診を指示。
それでも自覚症状がない夫は、
前夜にお酒をたくさん飲んだからな〜
とかアホなことを言ってましたが、渋々受診を承諾したのでした。
これでハッピーエンドっぽいですよね〜
違うんです。ここからですよ、健康オタクが本領を発揮したのは！
すぐに睡眠時無呼吸症候群を診察項目に掲げているクリニックを受診した夫の診断結果が、
喉も鼻の奥も狭くないから、偶発的事象と思われる
枕も違うし、深酒してたからというのも原因ではないか
だったんです。
は？？？
たまたま？？？
そんなわけあるかいな怒
その診察をした医者もどうかと思うけれど、
それで納得して帰ってきた夫、
馬鹿なの？
馬鹿です間違いないです（妻の確信）
別の医者へ、今すぐに行け〜〜〜〜〜
そして、睡眠時の過去動画と最新動画を必ず見せ、枕が違うとか深酒とかノイズ情報は伏せて、再受診せよ！！！
さらには、医者が不要と言っても、自ら検査を強く希望してこい！！！
なんなら保険適用外の自費でも良いと言え！！！
鬼の形相で詰め寄る妻の勢いに押された夫、その日のうちに再受診し、検査を希望し（幸いにも保険適用）、自宅での簡易検査をすることになりました。
そして、簡易検査の結果、より精密な検査が必要となり、検査入院したのが7月上旬。
つい先日、結果が出ました。
夫、睡眠時無呼吸症候群確定。
しかも、持続気道陽圧(CPAP)療法が軽〜く適応になるというなかなかの重症度。
睡眠時無呼吸症候群は、放置すると高血圧、脳卒中、心筋梗塞などの虚血性肺疾患の発生を増加させ、
糖尿病、高脂血症も合併し、これらの合併症により突然死する場合もあるという怖い病気。
でも、ワタシが思うに、
本人に自覚症状がない
のが最も怖いトコロだと思います。
夫は、8月上旬からCPAP装着となりました。
とりあえず、夫の睡眠時無呼吸症候群を起因とする突然死は回避できました。
夫が冷笑していた健康オタクのワタシのおかげです
そう、このワタシが、
興味を持ったことだけにしか集中できない健康オタクのワタシが、
夫の命を救ったのです。
次に帰省した時には、超高級鉄板焼きをご馳走してもらおうと思います。
最高ランクのお肉増量にアワビ付き
でも、真の夫の命の恩人は堀江貴文さんですね。
本当にありがとうございました！！！
元気な方は元気を維持で、
そうでない方は早く元気になりますように
皆さま、どうぞご安全にお過ごしくださいませ。
