なんだか気合が入ったというか…不思議なものです | うつになってしまった1種2級身体障害の脳卒中サバイバー

うつになってしまった1種2級身体障害の脳卒中サバイバー

1999年に脳出血を発症し臨死体験から生還した障害者です。
体の病気もつらいですが心の病気もつらいですね

闘病記録と感じたことをつづります

うつになったことをケアマネさんやヘルパーさんたちに

カミングアウトして10日くらい経ったでしょうか

 

主人が「なんかおかしいんだよねー」

と言うので何が?と尋ねると

「お臍から血の塊が出るんだ」

とのこと

「(;゚Д゚)エエッ」と驚いて

とにかくその日は

近くの皮膚科に行ってもらい

抗生物質の入ったゲンタシン軟膏を貰って帰宅

12日に大きな病院の整形外科に予約しているので

毎日ボルタレンを使っていることと何か因果関係がないかお聞きして

必要があれば他科を紹介してもらえばという

ことになりました

 

ネットで調べると臍炎(さいえんと読むのかな)とか

尿膜管遺残症という病名が出てきました

胎児の頃母体と繋がっていたへその緒が

取れた後もその繋がっていた管が何らかの理由で塞がらずに

大人になってもおなかの内部に通じていて嚢胞のようになり

細菌感染しやすく炎症が起きてしまう病気なのだそうです

炎症が収まればさほど問題ないそうなのですが

将来的にがん化するリスクがあるという事で

手術をする場合もあるそうです

思いがけない主人の症状で

「私がしゃんとしなくちゃ」

という気持ちが

湧いてきて

すこし気合が入りました

不思議なものですね

「病は気から」

とは本当によく言ったものですね