一昨日、８月２２日(金)本田道子バレエ団結成記念公演『白鳥の湖』@大阪フェスティバルホールに王妃役で出演致しました
初めに、このような素晴らしい舞台にキャスティングして下さいました、恩師で学園長である本田道子先生、各先生方に深く感謝しております
本田道子バレエ団オフィシャルHP↓ ↓ ↓
http://www.honda-b.com/
私が３歳の時から通い始めた本田バレエ。
ディズニーダンサーに合格した１８歳までの１５年間、このスクールで毎日毎日生活の一部のようにバレエのレッスンに励んでいました。
今の私がいるのも、全て原点であるこのスクールのお陰なのです
１５年の月日を経て、ディズニーランドで沢山経験したプリンセス役
１０代の時には演じられない役を、今こうして本田バレエの関係者の皆様にお披露目出来た事がとても幸せっ
ただ共に一緒に踊っていた仲間が少なくて、当時の私の事を知っている人がソリストの方達だけだったのが、ちょっぴり寂しかったけれど、、それだけの歴史が経っているのですね。
１幕の衣装
３幕の衣装
王妃の侍女の二人と・・
今回の舞台は全てが最高峰
劇場も舞台人憧れのフェスティバルホール！
新しくリニューアルした劇場は、音楽の反響や設備など素晴らしくさすがでした
お客様が入った後のステージから見る客席は圧巻だったなーー
本田バレエの素敵なバレリーナ達
下の右側にいるソリストのTちゃんは私が本田バレエを辞める年に初舞台を踏んだ記憶だったのに、今では全国のバレエコンクールでたくさん入賞して、本当に優雅で洗練されている踊りが美しいバレリーナ
Tちゃんのこれからの益々の活躍が楽しみです
楽屋での様子
ソリスト達、皆ステージに出突っ張りだし、朝方からずーっとリハーサルやっていたのに全く疲れが見えない
バレエって強い精神力と気力がないと、あれだけの大きなステージには立てないんですよね～。
皆、笑顔はとっても可愛いけれどしっかりしたブレない芯がある
今回の私の役柄『王妃』
王子の母役だけに、、
本来の自分で演じると若く見え過ぎてしまうし、ステージだから大きな身振りは必要だけど過度にすると重々しさや厳格さが表現出来ないので、どっしりと存在感と王妃の貫禄を出す立ち居振る舞い、そして気品溢れる表情をかなり意識してリハーサルから励みました
１つの舞台を創るって本当に大変
それは、バレエだけでなくテーマパークのシーズンイベントも同じです
だけど、クオリティーが高く厳しいリハーサルを乗り越えた分だけ、終演後の幕が下りた瞬間また大きく成長して、また舞台に立ちたい！！って想いが強くなるんですよね～
ホント舞台マジックだわ
私も、今回の貴重な舞台で沢山学ばせて頂き感激しました
何より私の原点のステージに立てた事が心から嬉しい
家族や友人・バレリーナの仲間、テーマパークダンサー時代の同期、私の生徒さん。皆さんから沢山の声を頂戴しました
次のブログ記事では、楽屋での裏側・OGとの再会の様子や皆様の感想をアップします
see you! !