TWF出品作・最終焼成 | 小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

城下町小田原。緑豊かなお寺の一室で、磁器上絵付け、ポーセラーツの教室を開いています。
少人数のサロン形式ですので、それぞれの方のペースに合わせて、丁寧にご指導いたします。

こんにちは。

ペインティングスタジオハーモニーの山中です。


東京ドーム・テーブルウェアフェスティバル2016

出品中の作品の制作過程を振り返ってきましたが

とうとう最終焼成となりました。






これは前回載せた写真。

第四焼成前の状態です。








焼成前の部分写真。




第四焼成後。

パールレリーフパウダーの盛りは、

焼成前はぽってりしていたのが、とがって焼きあがりました。

(ふつうの盛り剤とは反対ですね)


ジュエル絵の具で盛り上げた、梅の花弁は、透き通ったピンクに。

これは思ったとおりの出来でした。


ガラスビーズは、半球体になって定着。

形が変わったので、光が屈折してキラキラ光る感じがなくなって

ちょっと残念。(当たり前のことですが・・・)



そして、第五焼成の準備。








焼く度に、色が飛んでしまう朱色は、薄く上塗り。

カラー部分の模様は、2種類のテクニックを使いました。

1、打ち出の小槌、羽根などは、

  前回描いたアウトラインの内側を、各色で盛り上げ気味に。


2、松(水色)や竹(若草色)は、

  前回のグレーの線が、焼きあがり後に透けて見えるように

  アウトラインからはみ出して、平坦に。


*ジュエル絵の具は、速乾性の水溶性メディウムを使うので

 すぐ乾いて、焼成前は、こんな不透明な感じに見えます。


これが、本当にぷっくり、ツヤツヤに焼きあがるのでしょうか?

テストピースを作ってあるとはいえ、不安でした。