アンティークの補修 | 小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

城下町小田原。緑豊かなお寺の一室で、磁器上絵付け、ポーセラーツの教室を開いています。
少人数のサロン形式ですので、それぞれの方のペースに合わせて、丁寧にご指導いたします。

こんにちは。

小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付とポーセラーツ教室

ペインティングスタジオハーモニーの山中です。




昨日、イギリスから届きました。

アンティークのミントン。

私の大・大・大好きなミントンブルーです。


1840年代の物だそうなので、170年以上前のお皿です。

もちろん、すべてハンドペイント。


もう~、なんて可愛いデザインなんでしょう!

うっとり、ドキドキしています。


実際に使っていたようで、

良い保存状態とはいえ、

細かい傷や、金彩の掠れが所々に見られます。





↑ あえて、金彩の剥げているところを、かなり拡大して撮ってみました。

金の補修をしようかと思っているかな?と思いまして。(*'ω'*)


今までずっとやってみたいと思いながら

怖くて試したことはなかったのですが

魔がさしたというのでしょうか・・・?




「どうして山に登るの?」

「そこに山があるから」


「どうして金の補修をするの?」

「道具を持っているから」




ミントンのブルーシリーズは、素地がソフトペーストで

白磁より柔らかいので、高温は禁物でしょうね。


にひひ剥げているところを、チョンチョン・・と補修して

600度くらいで焼けばいいかな~


にひひでも、お窯から出したら、真っ二つ!なんてことになったらどうしよう~?

(現代の新品でも、ボーンチャイナのように柔らかい素地は、

綺麗に真っ二つということが、あるのです)


にひひガラス絵付け用の金なら、もっと低温だから大丈夫かな~?


にひひオーブンで180度で焼ける絵の具を試してみようかな~?


にひひでも、実際には、使わない予定なので

いっそのこと、金のアクリル絵の具でもいいんじゃないかな~?

それなら、焼かなくてもいいし。


などなどなど。いろいろ考えています。




でもね~・・・



せっかくだからやってみたいんですよね。

ちゃんと金を使って、お窯で焼いて。


なんだか、腕がうずうずしてるんですよ。

これ、我がままかなぁ。


コレクターの人が聞いたら、卒倒しちゃいますね




今までのミントンブルーの記事はこちら →☆