もう一人の自分との融合 | シェアリング★ルーム

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絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト
えっちゃんのブログ

自分が自分をほめてあげる

自分が一番に愛すべきは自分

 

と頭ではわかっていても

どうしても自分に自信がもてないガーン

 

なぜなら

私には

私を否定し続ける私が、ずっとそばにいたから。

 

何をやるにも

いつも

「あなたには無理」

「あなたには、やりたいことをやれるだけの力が無い」

「あなたのこういうところが良くない」

 

ず~っとず~っと…

 

 

先月

大好きな作家 本田健さんの合宿に行き

未だにその声はそばにいることに気づき

その声と向き合う機会を得ました

 

 

「どうしてそんなことを言うの?」

 

否定の声の役をやってくださっている女性に聞くと

やはり否定的なことを言ってきます

 

 

健さんの誘導で質問をしていくうちに

否定的な声の役の女性の中に

とても純粋な愛のエネルギーがあるのを感じました。

 

 

「この方の愛をどんどん出していい。

 この愛を求めている人は絶対にいる。」

 

心からそう想って伝えていると

 

「あ、この方は私自身なんだ。

私の中の否定の声にも愛はあるんだ。

この声の主も辛かったんだね」

 

と、ストーンと腑に落ちって

スルスルとひもがほどけていくように

認識が変わっていきました。

 

 

「この声の主と一緒に

私の中の愛を出していこう。」

 

と思えました。

 

否定の声を排除するのではなく

融合が起こった感じでした。

 

 

今、改めて感じるのは

 

その声は

ある意味、私を守ろうとしていてくれたのかな、と。

 

 

他人から否定されて傷つく前に

自分で先に言っておく

みたいな…

 

 

この声は物心ついた時からいたと思います。

 

いつからいたのか…

 

この声が生まれるきっかけは

きっと何かあったのだろうと思います。

 

その原因を突き止めるのも

手放すのにいいのかもしれませんが

なかなかわかりません。

 

それよりも

認識を変えてしまう方法もあるんだな

と今回思いました。

 

 

 

否定的な見方は

自分の思い込みだったり

誰かに擦りこまれた見解だったりするのでしょう。

 

 

例えば

八方美人は良くない

という思い込みや擦りこみがあると

誰にでもいい顔をする自分に否定をしたくなりますが

 

それって

誰にでも優しくポジティブに接することができて

相手を嫌な気持ちにさせない

という素晴らしい愛の人だと捉えることもできます。

 

 

人間だもの

誰だって相手に対して負の感情を抱くこともあります。

 

優しい人ほど

こんなこと思っちゃう私ってダメだって思ってしまうのですよね。

 

 

’八方美人の私’

の中に愛があったんだ~

 

と認識が変わったら

 

もしかして

それからの在り方や行動が変わることもあったりして。

 

 

認識が変わると

行動や在り方や現実がどう変わっていくのか…

 

 

自分を使って実験(笑)

 

 

すでにHappyちゃんなど

多くの方が実践してブログなどで伝えてくれてますね。

 

何か現実に変化があったらシェアしますね~キラキラ