変えられるのは自分 | シェアリング★ルーム

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絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト
えっちゃんのブログ

前回のブログにて

私に起こった出来事を書かせていただきましたが

 

その経験を通して気づいたこと、変化してきたことをお伝えしていこうと思います。

 

結婚前は、まさかそこまでとは気づかなかったのですが

私達夫婦には大きな願望のズレがありました。

 

それは、子どもをつくるかつくらないか

というテーマでした。

 

私は早く産みたい。

しかも、子宮にちょっと不具合があり

医者からは早くしないと不妊になるかもと言われ

焦りと不安でいっぱいになっていました。

 

旦那さんは、子ども好きではありましたが

生い立ちの経験の影響からか

自分が父親になることに不安を感じ

望んでいなかったのです。

 

そのころの私は

本当に薄っぺらい人間でしたので

 

自分の想いをなんとか理解してほしくて

相手を変えようと一生懸命になっていました。

 

それプラス

「子どもを産めたらいいなぁ」

というルンルンした願望より

 

「子どもを産めなくなるかもしれない」

という不安や恐れの気持ちが、と~っても強くありました。

 

そして、不安や恐れが強かったのは彼も同じでした。

 

相手を変えようとする

不安や恐れに囚われる

 

すると不思議なことに

現実はどんどん不安に思ったとおりの方向へと向かっていきました。

 

その結果は前回書いたとおりです。

 

 

相手を変えようとすると

余計に抵抗されます。

 

変えられるのは相手ではなく自分。

 

ただ

自分の本心に蓋をしていまい

変えようとするのは違うかなぁと思います。

 

自分の

「こうしたい!」

はちゃんと認めてあげて

 

でも相手の気持ちも受け止める。

 

そして、望む方向の視点から

ではどうしたらいいかな?

と、心のアンテナを立てればよかったなぁと思います。

 

さらにその後

目の前で起こる出来事は

何かしら

自分にとって大切なメッセージが隠れているな…

 

何かに気づくために

そして

気づいて

いらないものは手放すために起こっているんだなぁということが

腑に落ちる出来事が起こります。

 

大失敗を経験して

やっと「ハッ」と目覚め

 

今まで全然ご縁の無かった世界へと

流れが大きく変わっていきました。

 

まるで

いかだに乗って

川をどんどん流れ

自分では上手くコントロールできないけれど

とても雄大な川の流れへと向かっていて

気づいたら

いかだに乗ってる人が

少しずつ増えてきたような

 

そんな感覚でした。

 

 

目の前の出来事に隠されたメッセージに気づいて感謝に変換させたら

嘘みたいな展開になり

現実が好転した!

 

という体験をして

 

その体験を通して

起こる出来事に対する見方がガラッと変わりました。

 

どんな体験だったかというと…

 

長くなるので

つづく…