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欧州金融安定化基金、海賊党、旅行博2011

数日前、ドイツ連邦議会の議員の方から、直接話を聞く機会がありました。

ちょうど欧州金融安定化基金(http://www.efsf.europa.eu/about/index.htm

を強化する法案の採決直後に日本に来たということで、

ヨーロッパの金融に関する意見を聞くことができました。

とにかくドイツの国会議員たちは、EU/ブリュッセルの存在が気になるようですね。


原発やエネルギー政策に関心が高まる日本で、

ドイツの「Die Gruenen(緑の人々)」への関心が高まっているようですが、

僕が気になるのは、むしろ「Piratenpartei Deutschland(海賊党)」の躍進です。

先月のベルリン市議会選挙で、15議席を獲得しましたね。

情報公開を要求している人々のようですが、

すごい動きじゃないかなって気がします。


毎年恒例、東京ビッグサイトで開催中の旅行博に行きました。

キプロス、ラトビア、ルクセンブルク、バルバドス、ヴァヌアツなど、

日本ではマイナーでも魅力的な国の説明を聞いてきました。

一番気になるシリアのブースに寄れなかったことを後悔していますが。

リーダー論、フランス首相、アメリカ共和党

小泉元首相退任後、日本の首相はコロコロ変わっています。

民主党政権になって一層その傾向に拍車がかかるようになったことで、

大手マスコミやいろいろな方々が、日本の首相を批判しています。


そんな最近、ある方と話をしていたら「フランス首相だって、19世紀末や、

20世紀初頭から半ばにかけて、一年ももたないまま、コロコロ変わってたよね」と指摘されました。


「首相」「大佐」「将軍」「大統領」「国家主席」「総督」,,,,,,

国家組織のリーダーを表現する言葉はたくさんありますが、

これからのリーダーにはどんな言葉がふさわしいのでしょうね。

それとも経済界からの言葉を拝借したり、造語されることになるのでしょうか?


個人的には、来年に大統領選挙を控えたアメリカ共和党の動きが気になります。


僕はかつてのドイツに存在したような「独裁者」が誕生しないことを、祈るばかりです。



ヨーロッパの多言語話者、第一次世界大戦の記憶

先日、オーストリア出身で、ドイツ語、スロベニア語、ボスニア語、クロアチア語、セルビア語、英語、フランス語、ロシア語、チェコ語、スペイン語を駆使するという方に会いました。


国境地域で育ったということで、ニ言語が母語というのはわかりますが、

その他はいくらヨーロッパ言語とはいえ、

すべて努力の賜物なわけです。


英語だ中国語だと騒いでいる東アジアにも、

きっと英語も中国語もコリア語も日本語も、

さらにモンゴル語、フィンランド語、アラビア語まで

理解しちゃう人がいるかもしれませんが、

その頭脳構造と語学学習方法を知りたいものですね。


ちなみにクロアチアは、この2011年1月から6月までハンガリーがEU議長国だったとき、

2013年にEU加盟することが提案されましたが、ボスニアのEU加盟は、まだ先の話ですね。


ボスニアにはイスラームも、カトリック系のクロアチア人も、オーソドックスのセルビア人もいます。


ボスニアでも、スイスのように、多言語多文化共生、経済的発展、

そして政治的安定といったことが実現するといいのですが、

今後どうなるか、まだよくわかりません。


2014年は、第一次世界大戦100周年です。

この年に、ボスニアのEU加盟の話が出るとすると、、、、、、

ボスニアの首都はサラエボでしたね。

サラエボでオーストリア皇帝フランツ・フェルディナンドが

殺害されたわけですよね。


歴史は繰り返すのでしょうか?