ギリシャとローマ(イタリア)
ドイツの高校に通っていたころ、一緒に遊んでいた友人の中に、ギリシャやイタリア出身の同級生がいました。
当時の僕には、ドイツの高校生がすごく真面目っぽく見えた反面、彼らの姿がとても陽気に見え、
ほっとした気分になったことを思い出します。
ギリシャの金融危機は、とうとうイタリアにも飛び火し、ギリシャの首相は元欧州中央銀行副総裁、
イタリアの首相は元欧州委員が任務を果たすことになりました。
つまり経済がジリ貧になった国々で、ついに国際的な政治経済の実務経験をもつリーダーが誕生したわけです。
ギリシャは公務員の数がかなり多く、観光がメイン産業ですね。
現代ギリシャについては、ユーロ加入だって2001年だし、2004年のアテネオリンピック以降は、
国際政治経済的にはあまり存在感を出すことはありませんでしたね。
古代ギリシャ文化は、いろんなところで話題になりますが、近代ギリシャ、
現代ギリシャ政治経済はあまり話題にされてきませんでした。
イタリアも、最近は、あまり経済成長や技術革新について、あまり話題になってはいなかったように思います。
日本でイタリアというと、サッカーとか音楽や料理の話がメインで、あまりイタリア政治や経済について語られるケースは少なかったと思います。(バチカンは、常に宗教的な注目を浴びているようですが)
現代ギリシャやイタリアは、古代ギリシャ・ローマがヨーロッパ人文文化を発展させてきたように、
ヨーロッパ経済文化/金融文化や政治文化を発展させる可能性はあるのでしょうか?
それは、ギリシャ人とイタリア人がどこまで国際化できるか、にかかわってくるような気がします。
ますますヨーロッパから目が離すことができませんね。
ハンガリーのポテトチップス税
今日、ハンガリーの方と会ったのですが、話題は年金や税のことでした。
とくに夏ごろから、ハンガリーではChips-Steuer(ポテトチップス税)が話題になっています。
http://www.budapester.hu/index.php?option=com_content&task=view&id=11780&Itemid=28
震災以降、日本では、民主党政権が増税について本格的に言及する機会が増えてきましたが、
消費税、所得税あたりが話題になる程度で、ポテトチップスに税金をかけるという話はききません。
金融危機の影響を受けているのは、ヨーロッパも日本も同じなので、
国家財政を考える立場にいる方々は、必死に財源確保の手段について考えていることでしょう。
ハンガリーの一般市民は、実際にポテトチップスをあまり食べなくなったのか、さらに痩身になったのか、
そのあたりの話をし損ねたのが、今日の反省です。