月の出の方位は、新月に向かって南に移動していきます。一日に10°弱の移動ですので、三日分で一枚にまとめるとちょうどいい感じになります。が、10日の朝時点で早くもアウト。月の出直後から雲が出て、そこそこ昇るまでずっと月は隠れたまま、という状態でした。11日の朝も、月そのものが見える時間帯はありましたが、昇る過程の大半は薄雲の中。

12日の、昇る月と地球照・金星・水星

11日と12日の月と地球照
新月前の月と地球照、また来月に再トライとなります。そして、新月のあと。天気は内陸・沿岸ともに芳しくありません。もう最初から諦めて、見られる日だけ、撮れそうな日だけ、と割り切りました。結果、16日の夕方だけ、西の低空に厚い雲が居座った中、1時間弱の撮影ができました。

16日18:56~19:17、右の雲の中に岩手山

前後での、ほぼ同じ細さの月くらべ
観測を予定していた6日間のうち、ほぼ全過程で撮影ができたのは、12日の朝だけという結果になりました。今さらながら、相当にハードルが高い撮影です。ここ数年一度も成功していませんが、太陽の出没の関係上、3月ごろまでは挑戦できそうです。
今年も残り半月。これといった「天文現象」こそありませんが、通常の、恒星・星座・星雲・星団・銀河・・・などなど、観測・撮影の対象は尽きません。再撮影に取り組んでいるものもあり、晴れ間を見つけては出かけていきます。