12日~13日、ペルセウス座流星群が極大の日は完全に曇りで星一つ見えない夜空。そしてその翌日が晴れという、何ともタイミングが悪い日まわりです。流星群の残り火があるはずと、星景撮影と流れ星ハンティングに出かけましたが、晴れたのは夜半前まで。いざペルセウス、と準備を整えた途端に一気に雲が広がってそのまま朝までドン曇り。

樺山遺跡(北上市)と天の川

めがね橋(遠野市)と天の川
奥州市から撮影を開始したこの夜は、種山高原・星座の森、樺山遺跡、めがね橋、と順調に進み、その後移動した矢巾町あたりから曇り空となりました。星座の森では、少々雲が出ましたので、再撮影を予定してこの日はおしまい。その後も曇天・雨天続きで、結局ことしもペルセウス座流星群には振られ、また来年、です。
次の晴れは、きっかり一週間後の20日。そんな律儀にペースを守らなくても、と思いつつも、貴重な快晴の夜ですので、星座の森の再撮影から開始です。今回は、動画用と比較明用の撮影を兼ねています。前回は、夏休み中でお盆と重なったため、キャンプ場やキャビンは満員状態で、夜遅くまで、すぐそばで家族花火大会が行われるような状況。この夜は、さすがに人気も少なく、だいぶ落ち着いた中での撮影でした。

星座の森・風の又三郎像と天の川

風の又三郎像と北天の星々の軌跡
月明かりのない夜でしたので、普通の撮影では星の数が多すぎて、前景に勝ってしまいますので、感度を下げ露出を短めにして撮りました。又三郎がはるか北極星を望む体(てい)でアングルを工夫してみましたが、はたして。天の川版は超広角・超高感度による撮影です。
この後、矢巾町に移動し、満開となっているひまわり畑での撮影。ここ2~3年、開花のタイミングと月齢、そしてもちろん天気の状況が折り合わず、撮影できなかった場所ですが、今年はワンチャンスでゲット。展望所の正面には畑の中央に、ひまわりの中に通路が設けられたようです。ここも動画用撮影を兼ねます。天の川動画は、後日まとめて公開ということで。

通路が「十戒」のワンシーンを思わせる?
これからは、暗夜となる頃合いには、天の川(いて座あたり)は南中を過ぎた時間になりますので、前景としては南~西方向の景色での撮影となります。予定としては、北山崎・馬返し・焼走り・小岩井一本桜・新鬼越池、などです。夏の大三角が西に沈むギリギリまで撮るとすれば、12月の雪が積もる時期まで撮影可能です。もっとも、2~3月あたりには、明け方近くには東から上る天の川を楽しむことができますので、そこまで考えれば撮影地はさらに増えますが・・・。