
金星とともに
ちょうど金星が沈む通り道だけ、わずかに低空に晴れ間が見えましたので撮影してみました。山際に隠れるまでしばらくありそうで、そのまま比較明撮影としました。夕方から大きな雲の塊が居座って、日没とともに少しずつ拡散し始めたのですが、消えることはなくやがて空全体が雲に覆われることになります。

これが今年の精一杯
ここに来る途中、「上坊の一本桜」に立ち寄ってきましたが、そちらはまだつぼみ状態。満開になるのはたぶん来週半ば頃になりそうです。為内に来た時に、駐車場には練馬ナンバーの車が一台。撮影しているのは女性写真家です。ミニバンのトランクの中は撮影機材などで満杯のようです。見るからに高級なカメラや周辺機器を駆使しながら、見事なカメラワーク。見ていて、思わず「かっこいい!」と呟きたくなるほど。さらに、100mほど離れた田んぼのあぜ道にも撮影者の姿が見えます。
待機してしばらく経つと、もう一台の車が到着。こちらは尾張小牧のナンバー。この方、上坊でも撮影していらっしゃいました。「つぼみですね」と声をかけて、ちょっとだけ会話を交わした方です。撮影が一段落した頃を見計らってまた少し話しをさせていただきました。聞くところでは、前日は山形、この日は岩手を回って翌日まで滞在とか。夜は道の駅にて車中泊ということで、いい写真が撮れて、いい旅を続けられることをお祈りします。
近場の桜も、残すは「上坊」だけとなりました。昨年は、葉桜直前の満月下、強風の中で撮影した記憶があります。今年ははたしてどうなるか。一晩ぐらい晴れてもいいんじゃないでしょうか。ただし、来週になると、下弦を過ぎて月明かりが心許ない状況になりますので、苦戦は必至。なにしろ、人工光の全くない牧草地のど真ん中ですので。

昨年の上坊。条件悪し