そのような中、25日は朝から青空が広がり、21:00頃までは天気がもちそうな予報でした。ISSは、最大仰角27度、最大光度-0.5等と、最良の条件ではないものの、場所を選べばまずまずの見え方になりそうでしたので、渋民公園(盛岡市玉山区)に出かけました。折よく、月と金星が並んで沈む様子も観測できそうです。ISSの通過は、石川啄木記念館敷地内の「旧渋民尋常小学校」を前景として、北から東の空に航行する光跡を撮影してみました。

近くの北方にあるスーパーの照明で空が明るい

この夜二回目の通過:渋民公園にて
19:20の通過から約90分後、20:53には二度目の通過が見られました。こちらは仰角23度、光度0.5等でしたが、暗い空でそれなりの見栄えでした。一度目の通過を見送ってから、渋民公園に移動して、19:30頃から21:30頃までの2時間、沈み行く月と金星を観測・撮影しました。月が沈みかけたあたりから雲が広がり始め、22:00頃には完全な曇りの状態となり、○○庁の予報が珍しく(失礼!)ピタリと当たった次第です。

赤い軌跡は、中央がアルデバラン、右がベテルギウス

コマ送り比較明
動画は、微速度通常・比較明・コマ送り比較明とてんこ盛り
次のISS通過が見られそうなのは28日。仰角37度、光度-1.0等とまずまずの条件です。西北西→南の航行ですので、狙いは焼走りの岩手山。月齢7.2で、月明かりに山が映えていい画になるはず。