というわけで、終夜「晴れ」の予報の18日。月の出は、盛岡で20:57。それなりの画を撮るためには、ある程度月が高く昇らないと無理です。月の出3時間以上は経過しないと、紅葉感が出せないでしょう。場所は・・・。
その前に、17:31~17:36、南西→北東にISSが見られます。最大仰角51°予報光度-2.0等と、かなり明るさの残る空を圧倒的な輝きで通過する・・・はずでした。ところが、この時間帯、南の方向には分厚い雲が垂れ込め、とてもISSどころではありません。青空が見えているのは北の方角のみ。

雲間にわずか15秒
高度・光度とも、これほどの好条件はなかなかありませんので、手ぐすね状態で待ち構えていたのに、この有様。北の空をうらめしげに眺めて一旦帰宅。結局この夜は、20:00を過ぎたあたりから、朝までずっと快晴でしたので、晴れがあと数時間早く訪れていれば、みんなが幸せになれたでしょうに。実は、前の晩に、常連が集まる家庭料理のお店(平たく言えば「飲み屋」)で、「明日の夕方にISSがこんな風に、あっちの方角に、ギラギラと通過していくので、是非見てね」などと吹聴してしまった手前、何となく責任(のようなもの)を感じてしまって・・・。
気を取り直して「夜の紅葉狩り」へ。まずは岩洞湖。やはり月明かりが乏しいが、いかんともしがたい。国道455号線、湖岸の駐車帯にて撮影。深夜でも大型トラックを中心に、けっこう車が前(後ろ?)を通りすぎます。翌朝の帰宅後に気づいたのですが、偶然にも去年も同じ日に同じ場所で撮影しておりました。

2010年10月19日撮影。月齢11.7

今年の月齢は22.0。紅葉・落葉が去年より早い?
ここで時刻は01:30。八幡平かな?だいぶ下まで紅葉が進んでいるはず、と考えて「県民の森」へ。「森の大橋」から望む、松川上流・下流の景観ねらいです。まずは岩手山方向。ちょうどシリウス(おおいぬ座)が南中に向かって動いているところでした。次に上流方向の撮影を試みましたが、風向きの関係で、滝(?)の水しぶきがレンズについて、これは断念。下流方向に向かった構図に変更。

フラッシュを使って手前の木を浮かび上がらせてみました

見頃のようです
04:30、そろそろ朝の薄明が始まりそうですので、これにておしまい。月下の紅葉狩り第一弾は終了です。次は来月上旬に再始動予定です。月齢から判断して、7日から15日あたりでしょうか。11月上旬から中旬にかけて紅葉が見頃を迎える場所というと、・・・まぁ、これから調べておこう。