まずは、かねてより何度もチャレンジしている「盛岡市街に沈む星々」の微速度動画の撮影に、岩山展望台へ。18:00過ぎには到着したところ、一面に雲が広がっています。雲は南西方面から少しずつ取れてはきていますが、動きは遅い。
それでも快晴を祈りつつ撮影開始。土曜日の夜ということもあり、展望台には入れ替わり立ち替わりで大勢の人がやってきます。約7時間おりましたが、その間に延べで100人以上は来たはずです。中には、2~3度上がってくる明らかに同じ若者グループも。さらには駐車場近くで花火を始めるグループまで・・・。
さて、撮影を開始して2時間後、やっと快晴状態ですが、大気の状態は今ひとつで、「スッキリ」ではなく、「ややボンヤリ」といった感じの晴れ。そんな中で流星がいくつか見られたのは幸い。

中央上部にかすかに流星(肉眼では「オッ」と思うくらいの)
01:00過ぎには、川筋に霧状のものが発生し始めた様子でしたので、迷った末に撮影は終了。できれば夜明けまでの画を撮りたかったのですが、またもやおあずけということに。よって、ISSの撮影も移動となりました。
【YouTube動画】盛岡市街と沈む星々(暫定版)
やって来たのは早池峰山。小田越登山口付近、花巻市大迫町側の県道25号線路上です。真っ暗闇の中を撮影開始。感度を上げても、露出を長くしても、山は真っ黒にしか写りません。ISSの通過は04:04~04:07、最大高度35度で最大光度は-0.9等の予報です。カシオペアの下あたりに見え始め、北極星の下を通過して北斗七星方向に航行します。

周囲の星々を圧倒する輝き。山は真っ黒に
少しでも山容が分かる程度までということで、薄明が始まるころまではと思って、そのまま撮影を続けたところ、04:18ごろに山中に灯りが見え始めました。山頂で御来光を目指す登山者ではないかと思われますが、04:22、県道を上ってきた車のライトに照らされたこともあり、やむなく撮影を中止しました。

4~5分でけっこう登ったようです。総露出は約30分
日の出(05:25ごろ)のちょうど1時間前までの撮影でしたが、はたして御来光に間に合ったのかどうか、気になります。早池峰からの帰路、花巻~紫波~盛岡と、ずっと霧の中。移動は大正解でした。盛岡市街、夜明けまでの動画、近日中に再びチャレンジ。