前回の反省を活かし、最初の撮影地は八幡平市の焼走り熔岩流に。月の出は20:00ごろで、満月直後とはいえそれなりの明かりを得るには30分ぐらいは待つ必要があります。20:30から、アングル決めを兼ねての試し撮り。20:49撮影開始。
そのわずか10分後あたりから、岩手山の南斜面低いところに雲が見え始めます。やがて西の低空からも雲が湧き出し、山の背後からどんどん迫ってくる感じになりました。IATの天気予報が当たらないことを祈りながらの撮影です。

右(西)から左(南)へとどんどん雲が流れて
とりあえず、予定どおりに移動して、岩手山馬返し駐車場へ。強風の中、北西方向からの分厚い雲が空を覆い始めています。そんな中、駐車場には車が4台。この時期のこんな時間に何を目的に来ている人たちなのでしょうか。まだ山には登れないはずだし・・・。キャンプ?山菜?う~む、わからない。
しばらく待機したものの、晴れそうもなく、再び移動。矢巾町の菜の花畑へ。全体を月が照らし出すのは00:00過ぎと思われましたが、到着した頃にはすでにここにも雲が押し寄せており、あっという間に月も黒雲の中に飲み込まれて姿を消してしまいました。
予報では、03:00ごろから再び晴れとなっていましたので、それよりは少し早い時間に雲が取れることを期待して待機・・・するもむなしく、いっこうに晴れ間はのぞきません。潔く諦めて撤収です。帰宅後、夕方に出された天気予報を確認したところ、気象庁は17:00の予報で、00:00~03:00の天気をちゃっかり「曇り」に変更しています。それでも完全には当たってないんですが。複数のメディアは、終夜晴れの予報のままでした。って、どういう予報してるんだ!

これは17日の撮影を画像処理したもの。全体が照らされてはいない
19日~20日の天気はまだはっきりしませんが、20日の日中からはしばらく曇りや雨が続きそうですので、(まだ早いですが)今月の比較明撮影適日は3日(3晩)だけという結果でした。このペースだと、撮りたい場所を(ある程度満足のいく仕上がりに)全部撮るのに、あと3~4年かかるんですけど。