6日は、練習をかねて志波城古代公園へ。北西から北北東に移動する軌跡が見えるはず。ところが、18:00過ぎから全天が雲に覆われ始め、ごく低空だけが辛うじて晴れ間が見えるような状況です。ダメを覚悟しながらも、カメラを設置してシャッターを切り続けていたところ、2~3秒間だけ雲の隙間からその軌跡をとらえることができました。

画角左下、数秒の軌跡・奇跡
さて、本番は7日です。天気予報では西から晴れそうです。方角的にも、絵的にも、ここは小岩井の一本桜しかないでしょう。18:00頃から待機しましたが、時間とともに晴れ間が広がり、19:00過ぎには期待どおり(期待以上)の晴れです。

地球照が美しい月齢2.4
西の空には細い月と木星が並んできれいです。少々の明るさが残る中、記念に(?)撮影してみました。この時期の細い月は船のように見え、地球照も鮮やかです。木星もそろそろ見納めでしょうか。19:00過ぎには沈んでしまいます。
そして19:13、いよいよISSが姿を現す時刻です。北西からまっすぐ昇り、カシオペア付近で姿を消すはず。見え始めは3等星並ですが、あっという間に最大光度に達し、桜の木の真上ではかなく消えていきます。飛行高度は362km、北の空へと航行していきました。また会いましょう。

いつの間にか快晴。スキー場のナイター照明が・・・。
全軌跡をとらえるには、このくらいの高度が最適のようです。月明かりがあれば、さらによい画になりそうですが、そこまでの条件がそろうことは、そうそうあることでもなし。とりあえず現時点でのベスト、ということで。