途中、遠野市宮守のめがね橋がライトアップされていて、撮影してみようと道の駅に立ち寄り。3月末まで、週末のみ22:00までのライトアップです。予報では、夜遅くになって内陸も晴れ間が広がるとのことでしたが、ギリギリまで待機するもいっこうに晴れる気配はなし。
ここはまたの機会にして、移動。住田町に入ったあたりから晴れ間。東の空にはオリオン座がギラギラと輝いています。ただし、北~西の方角には雲がまだ残っていて、遠野方面が晴れるにはまだ1~2時間はかかったのではないでしょうか。
再び道草。住田町世田米の満蔵寺。堂々とした楼門が有名で、前回、ライトアップの時間だったせいで撮影を見送った場所です。今夜は、風が強く、月明かりがないことがややマイナスですが、快晴で北天の星々が輝いています。その星の軌跡を背景に、街灯に照らされて暗闇に浮かび上がる門構えはなかなかのもの。

北天の星々を背景に堂々の構え
さて今夜も、峠のトンネルを抜けると、快晴の大船渡です。木星が激しく瞬いて、上空大気の流れが相当速いことが分かります。この分だと金星もゆらゆら揺らめいてしまいそうです。その前に、三陸鉄道南リアス線の恋し浜駅へ。月明かりがない夜の撮影には不向きかと思いつつも、カメラを向けてみます。強風で、西からの雲が次々に通過。2時間ほどして、やっと小一時間の晴れの領域が広がりました。

星の軌跡が勝ちすぎ。プレートのデザインがよく分からない
撮影中、写真に写るほどではないが、1時間に1~2個のペースで流星が。14日極大のふたご座流星群の「はしり」を思わせる径路でした。
大船渡上空、東の空にだいぶ雲がたまってきます。夜半からは沿岸南部が曇り気味の予報でしたので、北に移動。釜石市の大平あたりです。晴れてはいましたが、やはり大気(ジェット気流)の状態が悪い。土星も金星もチカチカ瞬いていて、望遠鏡で見た状態が予想できるほどです。ここは迷いなく観測は断念。
いつものように、遠野あたりでダウン→寝袋に入って車中泊、を覚悟していましたが、久しぶりに服用した「メガシャキ」が思いの外効いたのか、睡魔に襲われることもなく帰宅。途上、紫波あたりで空の状態を確かめてはみましたが、やはり金星の瞬き、光の揺らぎはそのままで、観測は無理と判断。
金星は、そろそろ半月状になっているはずで、大気の状態がよく、気流が安定してシーイングのよい晩に、と思い週間天気予報を確認してみたら、・・・この先一週間は曇・雨・雪・・・それは困ります。