雨の盛岡・花巻、雪の遠野・住田を通り、峠のトンネルを抜けると、そこは快晴の大船渡市。月の出にはだいぶ間があったので、市内サン・アンドレス公園にて湾と市街地方向の撮影を敢行。強風で、セメント工場の煙突からの煙が真横に流れるほど。

寒々とした雰囲気。煙突の煙の流れが・・・
少しうとうとしているうちに雲が広がり始めたので、移動することに。綾里~小石浜方面を走ってみたが、こちらもすっかり雲に覆われ、しかも何となく白いものがちらりほらりと落ちてくるような。とりあえず、ニュースなどで話題になった、三陸鉄道の「恋し浜駅」を見ておしまい。
北の方が晴れている可能性が高いと判断し、釜石へ。比較明撮影は諦め、金星観測に切り替え。快晴ではあったものの、ここも風が強く、金星の瞬きからして上空の大気の流れが相当速いことが分かります。望遠鏡を通してみると、土星は、かなり高くまで昇ってはいても結構ゆらゆらした状態。金星に至っては、ほとんど像が安定することなく、湯気の向こうを見ているように、輪郭さえもぼやけているほど。
この日は「燃えるゴミの日」であり、何とか間に合うように帰宅。しばらく、収集日に限って、遠征からの帰路でダウン、結局昼頃の帰宅が続いたので、結構たまってしまってました。
11月30日の夜。天気予報では、内陸は雨や曇り、沿岸が夜遅くから晴れ。しかも、沿岸南部から晴れてくる模様。そこで、大船渡AGAIN。途中、盛岡~紫波~花巻あたりはやや強い雨、遠野を抜けたあたりからやや小降りに。そしてトンネルを抜けると・・・快晴の大船渡、とはならず。
月が出るまでの間、市内でうろうろした後、前の晩に下見しておいた「恋し浜駅」へ。ほとんど快晴ながら、西からは小さな雲が次々と湧いてきて、スカッとした空は5分と続かず。ほぼ3時間、何度も撮影し直しているうちにオリオン座も沈んでしまいました。
当初は、比較明合成での画を狙ってはいたものの、星座の配置(おうし~オリオン~おおいぬ)があまりにいいので、ワンショットで「完成」の扱い。140景目にして初めてのこと。オリオン座を挟むように、「すばる」(プレアデス星団)からシリウス(おおいぬ座)までが横一線に並ぶ構図となりました。12月第1号作品。

中央にオリオン座、左がおおいぬ座、右がおうし座
さて、今夜(今朝?)も金星観測のために釜石に移動、してみたが、やはり風が強い。肉眼で金星を見たら、像がかなり瞬いている様子。望遠鏡を出すまでもなく、観測・撮影は中止。手ぶらで帰るのも何なので、とりあえず大観音と金星のツーショット撮影。東の空には雲一つない状況だったので、ついでに比較明撮影も。

朝焼けが始まる中、金星の圧倒的輝き
今日(12月1日)は古紙回収日。頑張って帰宅。新聞止めてからも、雑誌、チラシ、段ボール・・・などなど、古紙って案外たまるものです。