国立科学博物館で、『医は仁術展』を観に行ってきました。
行けないなあと諦めていたのですが、
千歳船橋から行けばいいんだと気がつき、
子供のお迎えの時間に間に合いそうだったので、
思い切って寄ってきました。
いおりちゃん、教えてくれてありがとう
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
いおりちゃんは、中医学の学校に通っているので、
ご一緒できたら、いろいろ教えて
もらえたなあと思いつつ…、また何かの機会、
一緒に行ってくださいね![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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『仁』とは、儒教の教えで、他を想う心…。
古くから、『和』を重んじる日本の思想が、
『仁』の身分の上下なく、誰もが
持つべき思想として、人々に受け入れられ、
気配り、気遣い、おもてなしの心のように、
『仁』の心は、日本文化に根づいたいったそうで・・・。
その『仁』が育んだ日本の医、それは途切れることなく、
今に繋がっているとありました。
展示品から、昔の方の並々ならぬ苦労が感じられ、
今は当たり前の事が、当時の人々には、
信じられない事ばかりだと思います。
医学の発展の道のりを知ることができました。
解体新書、腑分け図など、きれいな状態での
保管にも驚きました。
写真の浮世絵は、歌川国定作「飲食養正鑑」で、
飲みすぎ食べ過ぎが身体に良くないことが
書いてあるそうです。
今も昔も変わらないですね
ガイド付きで見応えがあり、時間を気にせず、
もう少しゆっくりと観たかったと思えるような内容でした。
行くことが出来て良かったなあ感謝の一日でした