医は仁術展へ | 幸せの道

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日々の出来事 感じた事綴ります...。

先週の金曜日、

国立科学博物館で、『医は仁術展』を観に行ってきました。

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いおりちゃんのブログ で、今月15日までという事を知り、

行けないなあと諦めていたのですが、

千歳船橋から行けばいいんだと気がつき、

子供のお迎えの時間に間に合いそうだったので、

思い切って寄ってきました。

いおりちゃん、教えてくれてありがとうニコニコ

いおりちゃんは、中医学の学校に通っているので、

ご一緒できたら、いろいろ教えて

もらえたなあと思いつつ…、また何かの機会、

一緒に行ってくださいねニコニコ

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『仁』とは、儒教の教えで、他を想う心…。

古くから、『和』を重んじる日本の思想が、

『仁』の身分の上下なく、誰もが

持つべき思想として、人々に受け入れられ、

気配り、気遣い、おもてなしの心のように、

『仁』の心は、日本文化に根づいたいったそうで・・・。

その『仁』が育んだ日本の医、それは途切れることなく、

今に繋がっているとありました。


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展示品から、昔の方の並々ならぬ苦労が感じられ、


今は当たり前の事が、当時の人々には、


信じられない事ばかりだと思います。


医学の発展の道のりを知ることができました。


解体新書、腑分け図など、きれいな状態での


保管にも驚きました。


写真の浮世絵は、歌川国定作「飲食養正鑑」で、


飲みすぎ食べ過ぎが身体に良くないことが


書いてあるそうです。


今も昔も変わらないですねにひひ


ガイド付きで見応えがあり、時間を気にせず、


もう少しゆっくりと観たかったと思えるような内容でした。


行くことが出来て良かったなあ感謝の一日でしたニコニコ