宗教2世問題についてこう思う~宗教組織内カーストについて~ | 心のブロックをパーンと外すための極意

心のブロックをパーンと外すための極意

心のブロックをポンッと外し人生を激変させる方法をお伝えしています。

 

こんにちは。

 

宗教2世のことが新聞やニュースに出てきたので、

今日はそのことについて書こうかと思います。

 

 

 

当事者の方は辛かったらこの先は読まないでください。

 

 

 

宗教2世や、宗教2世の親も

私のところにこっそり来ます。

 

 

 

漫然と活動しているような団体と違い、

(スミマセン)

 

 

 

活発に取り組んでいる団体は

組織内で階級的なものが生まれています。

 

 

 

 

スクールカーストならぬ

宗教組織カーストです。

 

 

 

もちろん、「組織」というだけあり、

とりまとめる管理職的な人の存在は

必然的にあります。

 

 

しかし、それとは別に一般階級の間で
宗教組織内カーストはあるものです。

 

 

 

暗黙のうちにほぼ差別的なことや

激しいモラハラやしつこい虐めが

存在することも珍しくありません。

 

 

 

 

そこに精神疾患が絡んでいることもあります。

(やる側もやられる側もです)

 

 

 

組織内のエリートコースを歩めた人の中には

「どんな相手も平等に接している」

「見下したつもりはない」

と言いますが、

 

 

そうではない人たちからすると

扱いの差を敏感に感じ取っています。

 

 

 

結局、かやの外。

そして、なんでエリートコースに

入らないのか、と責められるという話も。

 

 

 

しかし、それには本人なりの

致し方ない事情がたくさんあるのです。

 

 

そして、その事情や理由は

他の人には絶対に言えなかったり、

言っても理解されることがないので

黙るほかないのです。

 

 

 

 

やがて組織内で孤立、

さらには外部の世界と関わりを断ってきたので

その習慣もやめるわけにはいかず、

 

 

かといって宗教そのものもやめる勇気もなく、

ただ生活のために働き、ひっそりと暮らし、

なんとなく「あの人、集会に来ないね」と

裏でささやかれ、

 

 

それを気にして

さらに行けなくなることを

繰り返します。

 

 

 

半年、1年と行かなくなると

その後の人生設計が

全く分からなくなってしまい

 

 

 

ほとんど誰とも腹を割って

話すことがなくなる生活を続けざるを

得ない人たちが存在します。

 

 

 

いわゆる宗教的引きこもりです。

 

 

 

特に宣伝していませんが、

そのうちのわずかな人たちが

私のもとにアダルトチルドレンとして

いらっしゃるわけです。

 

 

 

宗教に関して私は良いも悪いも

言う立場にありません。

 

 

 

でも、話を聴く限りでは

宗教組織内カーストは

 

地域の人たちや関わる人たちに

大きく個人差があり、

 

 

 

 

ある地域ではそうでもなく

楽しく過ごせたけれど、

 

別の地域では激しい虐めに遭い

ボロボロになった

 

 

という話も聴いています。

 

 

 

 

 

・親がやたら引っ越し好き

・権威権力にこだわる

・暴言が激しい一方で愛していると言う

(ちょっと○○みたいですね)

 

 

 

 

何が愛で、何が悪で、

自分はどう生きたら正しくて、

どう生きたら間違いなのか・・・

 

 

宗教2世の頭の中はそのことで支配され

虚弱体質になっている人もたくさんいます。

 

 

とはいえ、それは組織的に

虐待を勧めているのか?というと

そうとは限らないものもあります。

 

 

 

宗教に入る親自身にもともと何らかの

心理的課題を持っていて、

 

 

その解決を心理の専門家ではなく

宗教に求めたことにあると

思っています。

 

 

例えば親自身が支配的な親に育てられ

支配することしか知らず、

 

似たような親どうしが宗教組織の中で

仲良くなっていて

 

 

 

家族ぐるみでの支配が始まった

ということはよくある話です。

 

 

 

 

ドラッグや売春などの道に走らないように

その手前で予防しようというのが

大きな目的だったとしても、

 

 

 

親自身にストレス耐性がなく

ヒステリックな傾向を克服できないまま

子どもを持ち、

 

 

どうしたら子育てがうまくできるか

を教えてもらえなかった、

 

そして子育てをしていると

幼少期の愛されなかった自分と

重なってしまい、

 

 

愛と憎しみの狭間で苦しんでいる時に

宗教にであって救われたという話は

よくあることです。

 

 

 

 

それ自体は悪くないと思います。

 

 

 

 

しかし、本来、ストレス耐性や

ヒステリックな傾向をどうするか、

というのは心の専門家に頼ることなのに

 

 

ど素人の先輩信者からのアドバイスを

そのまま実行していることも

多く見られます。

 

 

 

それが体罰や極端な制限や、
ネグレクトです。

 

 

 

親の側に課題・問題があるのではなく

生まれてきた子どもは教えないと分からない。

 

 

 

だから最初は叩いて痛みによって

やってはいけないことを教えるのだ

 

 

 

それはこの方法がきく

あるいはあの方法が効果的

ということが、

 

 

 

伝言ゲームのように

地域に広まって、

 

そのやり方が伝統的に

なっていることが多いように思います。

 

 

 

 

そもそもの教えは

もっとニュートラルなのに、

 

 

親や周りの信者が曲解して

結果として虐待を正当化している

と思えることは

たくさんあります。

 

 

 

 

信者の中には古だぬきのような

あるいは、お局的な人が怖くて

自分の子どもに懲らしめとして、

痣ができるまで叩くこともあったようです。

(何の権利もないのに証拠を見せろとすら言われたとか。)

 

 

 

 

そして、虐待が騒がれる時代になって

「あの人の言うことを聴くべきではなかった。

本当はやりたくなかった」

 

 

と話すことも。

 

 

 

すでに親子のすれ違いも起こっており、

児童が保護されるなど事が終わってからの話ですが。

 

 

 

そんな修羅場を抜けても希望を持とうと

頑張っている中年の宗教2世はたくさんいます。

 

 

 

最近はある現役宗教2世たちから

自助グループ的なことをやってほしい

といわれています。

 

 

 

このまま続けたいけれど心が折れそう、

でも、これは心の専門家でないとムリと。

 

 

 

 

私の提供するプログラムは

頭で考えるのではなく、

感覚を使うから、楽なのだと。

 

 

 

潜在意識から自分のホンネを

出せるからスッキリするのだと。

 

 

これまでさんざん何もかも

天秤にかけてきたから、

たまには何も天秤にかけずに

感じるままに自分を知りたいと。

 

 

 

 

・・・

 

ちょっと考え中です。

 

 

今回のことは書いていませんが、、、

無料セッションを行っているので、

ぜひご登録くださいね。

 

メルマガとLINEのご登録で

無料セッションプレゼントしています。

↓↓↓