ドサ周り週間 | 或る獣の太陽への咆哮

或る獣の太陽への咆哮

エトバカ三兄弟、長男のブログです。ちょっと滞りがちですが、まぁ許してくだされ。

と名付けました。SFC版のパーンご一行様のことです。

バカプレイヤーの鳥頭のせいでアランに留まること三日。

王様が見つからず、バグバグ呼んできてメテオストライクでもいっちょかましてもらうか?などと

よこしまな考えさえ浮かびながら試行錯誤した結果、もう一度と思って下水道を探すと、

別の登り階段が。おや?と上がってみると、高ビーな女が陣取っていた家に出ます。

おやおや?と階段を上がると、

なにしてんだよおっさん!いや、カドモス陛下!!えへ、つい本音ぶっちゃけちゃった★

どうもアラニアはきな臭くていけません。

弱虫の王様が統治する国には、怖がりだらけの国民。

そして小物同士の下らない内戦の後誕生したのは、

「私はカシューの傀儡じゃない」と、そういうこと言ってるから傀儡なんだよ、という

明らかに小物の王様。救いがあるのは北東の半島だけですね。しかもニース様関係ないって感じだし。

さて、そんなことより、カドモス陛下、何してるって、あんた。

女の家じゃないですか!明らかにヤリにきてるじゃないですか!

興奮しちゃった。そんな王様に暗殺者が迫ります。


いや、やっちゃってもいいと思いますよ。


いけませんいけません。ささ、さくっとやっつけちゃいましょう。

2分でカタがつきました。うろついてる間にレベル40超えちゃったもんで。

王様「褒美をとらせよう!」と即物的。のこのこついてくパーンも打算的。

パーン君は見事謁見を果たしました。いやー、待ってました。あ、いや、陛下じゃなくてね。

ゲーム早く進めたいなぁって。ヴァリス行きたいなぁって。どんだけ嫌いなんだよ。

ここで、パーン君が空気読めない発言をかまします。

「マーモ討伐のためにヴァリスと同盟結んでください!」

まぁ、大人な発言させていただきますとね。

パーン、図に乗んなよと。

ロードス後半の自由騎士パーン卿ならまだしも、このときのパーン君は

ザクソンという田舎から出てきた、ふらふら冒険者ですよ。

たとえ正論であっても、まぁね。

お前が言うなと。

王様は痛いとこ突かれたのとパーン君の無礼で怒ります。当然ですよね。

マーモとは戦わん!と公言してパーン君に1000GPだけ押し付けて追い出します。

ていうか、値切りました?シーフ6人にチェックメイトかましたときと大して額変わんないんですけど。

追い出されたパーン君、何を言うのかと思ったら、

「だめだ、アラニアの王様はマーモと戦う勇気がないんだ」

いやいや、お前の無礼はどうなるんだ。ま、腰抜けですけどね。だから内戦になんだよ。

そこでエト君がファリスの司祭らしい一言。

「では、ヴァリスのファーン王を頼ってみてはどうでしょう」

おっと、話が本筋に乗ってきました。さすがエト君。


話はとんとん拍子に進んで、帰らずの森にやってまいりました。OVAと同じく、

パーン・ウッド・ギムのイベントがあります。にしても不思議なんですよね。

スレインとエトは悟りでも開いてるんでしょうか。この二人はいつでも心が乱れず、実に冷静です。

欲とかないんでしょうか。ないか。強いて言えば、スレイン先生は知識、エト君は布教くらいですか。

そしてOVA通りギムがドツボにハマります。探しに行こうとなったわけですが、さすがに疲れている

パーン君たち。ていうか、パーンとウッドだけですね。そこで、エルフの集落にひょっこり顔を出します。

気軽に行けるんですね。初めて知りました。しかも休ませてくれます。

ここで、一つ疑問が…。

おい、休憩してていいのか?

少し通り抜けるだけで三日経つような場所ですよ。宿泊してたら平気で一ヶ月くらい経ちそうです。

でも休みます。どうも展開的に、仲間をぶっ殺さなきゃいけなそうですから。

そして予想通り、五人でギムを袋にします。ボコボコです。ここぞとばかりに覚えたての魔法連発。

ギムはいつものようにスカりっぱなしで見事倒されました。

そんなギムとともに森を抜けます。さ、やっぱり来ました。

「職業=お姫様、仕事=誘拐、趣味=エト様」のフィアンナ姫です。

カーラは分かりやすいですね。ものすごい分かりやすい。「あー、来るな」と思うところに必ずいます。

そしてけっちょんけちょんにやられます。一瞬ディスインテグレートかまされるのかと警戒しましたが、

見事にファイアボ-ル→ブリザード→メテオストライクのトリプルコンボをかまされました。それもイヤン。


長いので分けます。暇かって?暇ですよ。ええ、暇ですとも。