珈琲と虹と鯨の棲む場所 -22ページ目

珈琲と虹と鯨の棲む場所

東京都三宅島をフィールドに直感を綴る


今年に入って、海外なども含めてかなりの時間をリモートで繋いできました。
新しい時代の流れというか、島にいながら簡単に世界と会話ができる時代になりました。
もちろん実際にあったり、現場に行く事は重要だし、大切なんですが、逆もあって
島にいるからこそ体験できたり、共有できたりする空気もあります。

先日、ある方と話をしていて、世の中から「偶然」がなくなってきたと。
人との出逢いもそうだし、作品や商品、音楽、映画などなど。。。

昔はショップに行って、目的のものを探してると、偶然にカッコいい写真だったり、
探している人の知らない作品が見つかって「あれ?こんなの出してたっけ?」ってなったり。
今はネットで検索すると、瞬時にいろいろと出てくるし、オススメ!が流れてくる。
情報TOO MUCHな状態にストレスも感じたりして。

三宅島にいると、突然虹が出たり、クジラが見れたり、夕陽がきれいだったり、
ヤモリやオカダトカゲが庭にいたり、カジイチゴが食べれたり、
夜の虹が見れてしまったり、偶然がたくさんある。

偶然はスイッチを押したからって出てくれるわけではない。
だから「偶然」をなるべくたくさんの人に共有したいと思う。
お金じゃ「偶然」は買えない。だから信じてやる価値はある。

先日、ハンセンさんのFacebookで動画が共有されていた。
『決して屈しない者達へ。。。
一番の不幸はエビデンス(根拠)を求めてしまうことでマイナスに働く事が多い
天に神様がいるという何の根拠もないことを本気で信じれるかで人生は変わる。』

カッコいいですよね。自分もそうありたいと強く思いました。


お店のデザインをしてくれたShimamo画伯から、お酒と原画のハガキが届いた。
画伯はずっとお店の誕生日には、何かしら贈ってくれて、もちろん自分の作品のお店が、
長続きして欲しい事は当たり前なのだろうけど、こうしてイラストが届くと
泣けてしまいそうなくらい、この定期的なやりとりが嬉しい気持ちになる。
昔のお店の画像や改装時の画像をいろいろとブログの為に探したけど、
「過去をあまり振り返ってもしょうがないなぁ~」という気持ちになり、
これまでの画像はそっと閉じてしまいました。

新しいことを始めようとするときに、過去を振り返りがちだけど、
それをすることでリセットできるなら、それはした方が良いかもしれないし、
結局過去は変えられないので、ワクワクすることはない。
久しぶりにこんな感情になったなぁ~虚無感。。。

関西から来る方にぜひ富賀浜を体験させたいと、だいぶ前から言われていて、
GNO(義理・人情・恩返し)を重んじる性格で約束を守りました。

最近はGoProやスマホでも良い写真が撮れるので、ウミガメと会えることも期待して
波の少ない時間帯を狙って泳いできた。久しぶり過ぎてあんまり深く潜れなかった。
※ウエイトもないので浮力のせいもあるかな?

上の二枚は、撮ってもらった写真で気に入ったので許可をもらって載せました。
深海に飲み込まれそうなダークな海に一人潜ってフィンだけが黄色く映える感じ。
個人的な好みだけど、グッと来たんですよね~
何で潜ってるかというと↓アオウミガメが岩の間に潜り込んで休んでるのを撮りに。

富賀浜といえば、テーブルサンゴの群生地なので、透明度はイマイチでしたが、
目の前に広がるテーブルサンゴのを撮ってみました。
こういう細かい模様みたいな画像がニガテって方いますよね!
でも、この時期のダークなグリーンとブルーな感じもかっこいいです。

そうそう、グリーンとブルーと言えば!
来週は、FMヨコハマさんで、なんと4日間連続で!!!!!
DJ MITSUMI さんの番組「Keep Green & Blue」にリモート出演します。
5月9日から12日まで23時20分から30分、ミッドナイトな10分間、

ストランディングしたクジラの話からボーンカービングやクジラのみられるカフェの話まで
毎晩、お届けします。※聞き逃したらラジコのタイムフリーでもOKです。
ぜひぜひ~~~!!!!!!!

 


キアヌリーブスの映画で観ていないのがあったので、観ました。
マイノリティリポートっぽいエクスマキナな映画でした。
ラストがハッピーエンドなのは好みな終わり方で好きです。

ドローンの開発も思った以上にこの映画みたいに進化しいてるし、
きっとその使い方もハッピーな方向で世の中に発信できたら良いと思いました。
わりと突然思いついて観たけど、自分にとってタイムリーな映画でした。

 


今回、新しいプロジェクトのために視察にいらしてくれた
NPO法人エコロジーオンラインの理事長 上岡さん
上岡さんとは、三宅島の植物で染めるナチュラルダイのエコピープルの取材や
三宅島エコライドのきっかけとなる「普通の人のエコ講座」などを含め、
なんと16年のお付合いになる。

こんなコロナ禍で長引く不安定な世の中に追い打ちをかけるように、
ウクライナとロシアの戦争、そんな中でも僕たちは明るい未来を作りたいと、
クジラのプロジェクトをスタートし「鼻水大作戦」と「ザトウショコラ」を展開します。

このプロジェクトを始めるにあたり、スウェーデンやマダガスカル島、佐野と三宅島、
何度もリモート会議を重ねてきました。これはコロナ禍のおかげかもしれません。
世の中には環境の変化で失うものもあれば、適応して得るものもある。

今回のプロジェクトは変化する環境に順応し適応していくプロセスを楽しみながら、
誰も振り向かないようなことから、なにかを生み出したいと思っています。
すでにクラウドファンディングがスタートしていて、たくさんの応援に心から感謝いたします。

国立科学博物館の海獣学者、田島木綿子先生や
群馬大学・東京電機大学のドローン開発のための先生
知らぬ間に膨らんでいく人の輪に「できないかもしれない」小さな不安が1つずつ消えていく。
改めてスタートしたばかりなのに、関わってくれてる皆さんに感謝して止みません。

小さな島のカフェのおじさんが、なんで?って思われるけど、
小さなことにクヨクヨしながら、シンプルなことを丁寧にやらないと物事は完成しない。
雑にやったらダメなんだと、上岡さんも言う。

この来島で、本来ならシーズンをとっくに過ぎているはずのクジラウォッチング
なんとブローが見れてしまったんです。やっぱり持ってる人は持ってるんですよね。
※クライミングを10年見てきても同じようなことが何度もありました。

焦らずに、自分たちがワクワクできる楽しいことをきちんと伝えていく。
そんな気持ちを忘れずに走り切りたいと思います。