
スマホのアプリが「今夜は軽くランニングしませんか?」と碧ッてくる。
もともと久しぶりに走ろうと思っていたので、シューズを履き替えて表に出た。
その時は雨も降っていなくて、秋の涼しい風が少しだけ吹いていた。
錆が浜船客待合所の道路を2周したところで、ポツポツと小雨が降ってきた。
走っている直線道路の前には半月を少し過ぎたくらいの月が明るかった。
もしかして?と思って後ろを振り返ると、何もなかった。※写真は↓少しだけアーチが見える。

そのまま走って3週目に入ると、雨が大粒になってきた。
その瞬間に、もう一度後ろを振り返ると、ぼんやりとアーチが見えた。
スマホのランニングアプリを止めて、iPhone11proのカメラを露光モードにして2枚だけ撮った。

もう何度も夜の虹は見ているので、いつもは満月に近い時に雨が降ることを予測して、
カメラを充電して、三脚を準備をしておく。
昨夜は、導かれるようにランニングしていて、偶然に数分間だけ「夜の虹」が現れた。
そもそも「夜の虹」とはこういう厳かな出来事で、見ることができる人を限定して
現れるものなのかな?と、家に戻ってシャワーを浴びながら思った。
※最初に夜の虹を見た日もシャワーを浴びてたなぁ
そして、今回は、頑張っている人の顔が浮かんできて、
その人を心の底から応援したいと夜の虹の事を振り返りながら思った。
夜の虹とは、実際に見たのに、夢で見たことを思い出しているような、
不思議な幻想的な感覚になる。これまでは、
「亡霊を見ているような感じ」と、表現してきたかもしれないが、これからは、
「夢の中を思い出しているような瞬間」と、修正したいと思った。
自分の中で「夜の虹」は、「狙って撮る自然現象」から、何かを知らせたいときに、
「勝手に向こうから現れるもの」に、変わった夜だった。