うっすらとムーンボー(月虹) | 珈琲と虹と鯨の棲む場所

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東京都三宅島をフィールドに直感を綴る



この場所で見た11回目の夜の虹というか夜明けの月の虹です。
東海汽船の橘丸が出帆する頃から雨が降って満月を過ぎた月が出ていました。

そもそも、この時間に起こされたというか、目が覚めて、布団から抜け出して、ダウンを着て
雨の中パーカを被り、カメラを持って外に出る。
当初予算のある3月の大事な議会準備で毎日夜中まで資料を読み込んでネットで調べて
PCで答弁書や質疑書を打ち込む作業の中、夜明け前に勝手に目が覚めてしまう不思議。

夜の虹に呼ばれているとしか思えない、一連の行動である。
だから午前中も議会の資料と打ち合わせがあり、
昼の弁当を食べてからは眠たくてしょうがないので、このブログの文章を打っている。

3月の夜の虹は珍しいというか、そもそも雨と満月に近い月がぴったり来ない。
冬なので西のてっぱつが激しかったり、そもそも寒くてふとんから抜けられない。
何だろう、この衝動的にハイな状態になって2時間近く空を凝視して庭に立ち続ける感じ。

こういうつらいというか厳しい環境に耐えることが生きているという事を実感させる。
全身に血が巡り、鼓動が激しくなり、頭が回転する。

白くぼんやりとしたアーチでいつものように虹の色は見れなかったけど、
それがまたこの季節のムーンボウというか、
夜明けも近くて山の方からうっすらと明るくなってくることもあって、
このような写真になってしまった。

何かが起こる兆しというか、夜の虹は先祖からの祝福のメッセージ
朝起きて、やるべきことや進むべきレールが頭に浮かぶ。
何度も繰り返し見てきたので、迷いはなく、そのお告げに従い行動するのみ。

この場所で、鯨を見て、夜の虹を見て、いま生きている。