
三宅村の投票結果は↑画像の通りです。現職、小池さんの圧勝でした。
選挙は私たち国民が政治に参加し、主権者としてその意思を政治に反映させることのできる
民主主義の最も重要かつ基本的な機会です。
私も村議なので、いろいろな方の意見を聞く機会があります。
ものすごく偏った少数意見だとしても、その方の考え方に耳を傾けます。
ただ、それを三宅島に反映させるのか?それには意見交換(議論)が発生します。
かつては少数意見ほど、反映させるべき!という偏った正義感もありましたが、
少数意見に舵を切ると、反対側にいる多くの方を犠牲にすることがあります。
生活に直接係わるよな判断があったり、大切な税金を無駄にしてしまうような、
そういう政治的判断をいくつか見てきました。
政治家に実際になると、必ずと言っていいほど「アンチ」は存在します。
実際に選挙をすると数字が出るわけですから、「推し」の数がすべてで
それ以外の方は、別の人が良い、興味ない、あの人は嫌い、関わりたくない、
この辺りに集約されてくるでしょう。プライベートだって晒されるので、
男女関係やお金の問題、犯罪、事件、事故、お酒の失敗、ギャンブルなど
いろいろなところで見られている。それが選挙前にはスキャンダルとなる。
あの有名なイチローにだってアンチはいると本人も呟いている。
特に今回のように首長を決める選挙では、1人しか選べないわけで
1人以外はすべて落選してしまうのです。これは村長選挙でも同じで、
村議会議員で定数8名の中にとにかく8位でも入るのとはわけが違います。
(※選挙に立候補する時点から勝てるか勝てないか含)
今回の都知事選挙で、ちょっとしたエピソードを書いておきます。
山本太郎候補の支援者から島にポスターを貼って欲しいと頼まれた方は、
仕事の合間を見て、ポスターを貼っていました。
同じように、小池百合子候補のポスターを頼まれた方も島内をまわり
ポスター貼りをしたそうです。そうしたら突然、携帯に登録のない番号から電話があり
「小池です」と言われ、「え?誰だろう?」と思うと小池都知事、本人だったそうで
「ポスターを貼って頂いてありがとうございます」と、お礼の電話だったそうです。
現職の公務で忙しいし、ましてや選挙中、コロナの対応でも大変な時に直接電話をもらったと、
その方は話していました。こういうところが政治家なんじゃないか?とも言っていました。
たった1分程度の一本の電話かも知れませんが、そういう事ができる方なんだと思いました。
同じような経験をこの4年間で何度かしています。
よくテレビでタレントがサプライズで本人登場なんてありますよね。みんな驚嘆している。
直接、関わった本人から電話をもらう事は誰でも嬉しいものです。
人の心を動かす瞬間はそんな積み重ねなんですよね。
逆もたくさんあります。
あの人と話すと、なんか時間の無駄、元気が削がれる、会っても嬉しくない。
そうならないように、少しでもハッピーオーラが出せるようになりたいものですが、
残念ながら、私は不愛想だし、頑固だし、すぐに嫌いが顔に出るので、
正直、政治家には向いていないのかも知れません。
コロナ禍で、まずは身の回りのハッピーを作ることから心掛けてみたいと思います。