三宅島のサンクチュアリ | 珈琲と虹と鯨の棲む場所

珈琲と虹と鯨の棲む場所

東京都三宅島をフィールドに直感を綴る

この場所は約2500年前にできた火口湖で、すり鉢型をしていて周囲には神々しい巨木が何本もある。
三宅島を代表する探鳥スポットで、すぐそばに日本野鳥の会のレンジャーが常駐するアカコッコ館がある。

昨年、クライミングクラブのメンバーから仕事で一周できる遊歩道を整備していると聞いていた。
その景観や空気感が特に素晴らしいと話していたので、時間を作ってのんびりと歩いてみた。
お店のある西側では10m以上の突風でも、この場所は静かで本当に気分が良かった。

ついでと言っては何だけど、マオリ族がコルと呼ぶシダの芽を写真に撮りたくて探してみた。

この渦巻状のグルグルのことをマオリ族はコルと呼び「成長」「平和」などの象徴とされている。
いまお店でやっているボーンカービング(骨や木のアクセサリー)では、
作った人の精神の一部が作品に込められて相手に届くとも言われている。
コルは個人的にも好きな形で、ハンセンさんから教わったボーンカービングのラインナップには必ず加えたいと思って練習中でもある。

あまりいろいろな事に集中せずに、のんびりとコーヒーを飲みながら30分くらいで歩ける。
アウトドアで飲むコーヒーはまた格別に美味しい。

ハワイによくある国立公園指定の場所では、入場料を少しばかり払っても行く価値があるし
常駐しているレンジャーから話を聞くと、その場所の事をさらに深く知ることができる。
三宅島のサンクチュアリもそれに匹敵する場所だとつくづく思うのです。

ぜひとものんびり時間をかけて歩いてみてください。
眠っていた脳のシワがどんどん広がり目覚めるはずですよ♪