最近、写真集やアウトドアブランドのカタログ写真などで目にする景色は
まるっきり三宅島の景色に似た場所があるような気がする。
きっとカメラのアングルというかレンズや立つ位置に変化をつけたら
まったく同じように写るに違いない。
まず一枚目は、パタゴニアのカタログに掲載されていた
アルゼンチン初の沿岸国立公園モンテ・レオンの写真
おお?これは新鼻新山のアプローチに似ているのでは???なんて思った。
次に、誕生日にsvalさん
から贈ってもらった三好和義さんのハワイの写真集から2枚
オアフの西先端岬からカエナポイント(左)とハワイ島のホレイ・シーアーチ(右)
ハワイ諸島の写真は、かなり三宅島に近い雰囲気があります。
道なしから新鼻方面を撮影した↓写真(左)と、メガネ岩の手前にあるアーチ↓(左)
広角レンズ、フィッシュアイで光の具合を考えて撮影したら
きっと同じように撮れると思う。
それに、世界のポイントに負けないくらい、島の場所はどれも絶景ポイント!オススメです。
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観光でいく!と決めた島が考える課題とは・・・
まずは、目指すところがどこなのか、具体的な目標設定がされていない。
よく企業の社長にもありがちな「日本一の会社に!」と
年始の社員総会など、思いっきりスローガンを掲げたりする。
そもそも、何をもって日本一なのか?売上なのか?生産量なのか?
休日日本一なのか?残業日本一なのか?笑
具体的なゴールが示されていないと、その場所に行く地図や方法も思いつかない。
話を元に戻すと、「三宅島は観光で行く!」とした時、
「観光客を10万人集める!」なのか「世界遺産認定を目指す!」なのか
ゴール設定がなければ、どこに向けて走るのか難しい。
※すでに5年も経過してしまったけど。。。
仮に、人数設定で10万人の観光客!としてしまうと10万÷365日≒274人
そもそも現状ではMAXの宿泊が300人/日の確保できる部屋数で
毎日274人を受け入れないと達成できないなんて、これは無理そうな目標設定です。
※つまりは500人とか1000人なんてイベントは無理ということなんです。
同時に、現状の島の観光客動員で考えると週末だけに集中している現状があり
1年に53週間として考えると週末に1000人を受け入れるとして、5万3000人
週末の宿泊1000人分を確保できてフルに53週頑張っても5万3000人しかいかない。
そう考えると平日もまんべんなく集めないと5万人も難しいですよね。
はてさて、「観光で行く!」のゴールはどこに設定すればいいのやら、悩ましいですね。
島内で毎年行われるたくさんのイベント。
かつて島民が5000人とかいた時には、それは賑わっていたそうで
噴火のたびに人口は減る一方。
いま、もし島に6000人の島民がいたら、もしかするとイベントや観光より明るい光が。。。
まずは「島民を4000人に!※30歳未満6割」というゴール設定もありなのかもしれません。
今からシフトチェンジでも遅くはないのでは。。。