ブログネタ:自転車、カゴあり?カゴなし?
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かごありです
。
。会社へ行くときは鞄が二つ。
一つはショルダーがリュックで身につけられるもの。
もう一つはサブバックで、制服のブラウスとお弁当・水筒を入れていきます。
サブバックをかごに入れて会社へ行きます。
帰りはまた荷物が増える事多しですから。
牛乳やら、ヨーグルトやら…毎日は言いすぎでも出勤日数の1/3以上はは食べ物を買って帰ります。
なのでかごは必須。
そしてかごは大概曲がっています。
転んだり、倒したりするから…。
たまに自転車の修理に出したら治って戻ってきます。
後ろの荷物台はつけてません。
アレがあったとしても、後ろに重心がかかったらすっ転ぶ事間違いなしです。
自転車歴約21年になりますが、いまだにふらふらしています。
曲がり角に障害物(主に人)があったら曲がりきれません。
とにかく大回りしないと曲がれない。
小回りしたら、曲がりきれずに壁やどぶに飛び込む又は勝手に転びます
。
。こんな条件の上に、後ろに荷物を乗せるなんてハンデをつけたら大変な事になります。
それに、二人乗りを拒否できるしね。
ここから嫁妄想スタート。
薄桜鬼の完全二次小説となりますので、苦手な方は脱出してください
。








「あ~ぁ…」
私は朝から憂鬱だった。
昨日の買物帰りに自転車で転倒して、愛車はみごとなまでにぼろぼろになっている。
「かごは曲がって荷物入れにくいな…。これはまだいいけど…問題は泥除けだよね…これはどうにかしないと。あとブレーキもきかなくなってるし…修理に出して…3日くらいは徒歩でお買物か~」
愛車がぼろぼろになった代わりに、私はというとほとんど怪我はなかった。
膝が擦りむけて、腕に青タンが出来ただけで済んだ。
「歳三さんはすごく心配してたけど、このくらいどって事ないよ。問題は買物だよね~」
商店街までは遠いわけではない。
大量の荷物を持って帰るには徒歩より自転車の方がありがたい。
チラリと自転車を見る。
隣には総司さんの自転車がある。
「総司さんは乗っていいよって言ったけど…かごがないんだよね~」
珍しく意地悪も言わず、快く自転車を貸してくれた。
てっきり「クス…子供用じゃないから足が届かないかもね」なんて嫌味を言われると思ったのに、親切にサドルの高さまで調整して学校へ行った。
「サドルの左右に一個づつ荷物引っ掛けるとして…背中にリュック担いで…これで荷物が3個持てる…うーん…やっぱりもう一個荷物が出るよねぇ~ 」
思案しながら部屋に戻り、自分の鞄をごそごそと物色し始めた。
夕食の支度をしていると、この時間には珍しく総司さんがダイニングに現れた。
「あっ総司さん、自転車ありがとうございました。おかげで買物もスムーズに出来たし」
「いいよ、義姉さん。しばらく使ってないし、しばらくサドルはあのままにして置くから修理が終わるまで乗ったら」
やっぱり総司さんって優しい人なんだな。
きっと意地悪してたのは、甘えたかったんだよね。
なんてポジティブに考えてる私に、総司さんはニコニコと笑いかける。
「義姉さん、今日商店街近くに二ノ宮金次郎が出たんですよ。義姉さん見なかった?」
「二ノ宮金次郎って…背中にたくさんの薪をしょって勉強してる…あれ?だよね?」
「そう…僕携帯で写真も撮ったんだ」
そういいながらなにやら携帯をいじっている。
「商店街にでは金次郎はね…背中だけじゃ足らずに前にも薪を背負ってましたよ。あれじゃあ…荷物が走ってる風にしか見えなかったな。だって金次郎はすごくチビだったもの。あれ?義姉さん?顔色が悪いですよ?歳三兄さん呼んでこようか?」
差し出された携帯の画面には、前と後ろに大きなリュックを背負い、左右のハンドルに荷物をかけて走る自分の姿があった。
「ちょっ…これ?いつの間に!?」
「義姉さん大丈夫?すごく顔色が悪いよ?やっぱり兄さん呼んでくるよ。この画面を見たら気分が悪くなったって報告もしないとね。クス…そうそう、沙雪は気がつかなかったみたいだよ。あんなに目立っていたのにね」
総司さんから携帯を奪おうとしたが、あっという間にすり抜けられてしまった。
すぐに追いかけたくても、ガスに火がついていて追いかけられない。
冷静に火元の確認をして総司さんを追いかける。
総司さんは書斎から顔を出した歳三さんに何か話しかけている。
歳三さんが携帯を手にした。
「ダメダメ~!!歳三さん見ちゃダメ~!!!」
ビタン
携帯を奪おうとした拍子に勢い余って床にダイブしてしまった。
「もうやだ~かっこ悪いぃぃ~」
総司君の笑い声と歳三さんの怒鳴り声、私の叫び声に驚いたみんなが2階から降りてきて、かえるみたいにひしゃげた姿をみんなに見られる事になってしまった。
追記
この後歳三さんに30分みっちりお説教されて『自分の自転車が直るまでは、自転車での外出禁止』と言い渡されました
。
。いつの時代も私は総司さんにからかわれ、歳三さんに怒られるみたいです(笑)。
………
あれ?
前に会った事あるかな…?