デフレ実感
引っ越し先も決まり、一息といったところですが、あらゆる業態で、デフレの波にのまれているようです。不動産賃貸業に至っては都心商業ビルの空室率は10%に迫る勢いで、新築は10%越え。もはや事業が成り立たなくなっているといっても過言ではないでしょう。最近はやや改善傾向にあるようですが、まだまだ回復には程遠い状態です。 マンション、アパートも空室だらけで、新築は埋まらない状況です。引っ越しする人自体が少ないのですから当然なのですが、駅前の不動産屋も閑古鳥といった雰囲気です。私が借りたものも、世田谷区で坪7500円の安さ。少々駅から離れていること、アパートであることを加味したとしても、あり得ない数字です。加えて、一か月間のフリーレント、仲介手数料半額、家賃の発生は引っ越し日前日まで待ってくれるということで、至れり尽くせりの対応。ここまですべての条件を飲んでもらったのは初めてですが、裏を返せば、これだけ賃貸市場は苦しいということなのでしょう。世田谷区でも賃料は坪800円から1000円の下落といった印象です。 さらに引っ越しに関して言えば、引越業者も大変です。前回引っ越した時は、杉並区から新宿区まで単身パック35,000円ほどだったのですが、今回は30,000円ぽっきり。しかも荷物は格段に増えているにも関わらずです。 インフレのときはセーブ、デフレの時には金の使い時。10年スパンで考えれば、貯金もしやすいということでしょうか。