アコースティックギターの調整完了 | イテルギター教室~人生DIY~

イテルギター教室~人生DIY~

教室案内、イベント案内、旬のニュース等をお届けします。

今回調整を承ったのは

モーリスのMV-701

野外なんかでの弾き語りにぴったりな

大型の丈夫なフォークギター。

 

オーダーは

ローフレットのコードが弾きやすいように調整してほしいとのこと。

 

施工前の見積もりでは

 

[弦高] 6-2弦 12f弦高3mm前後 1弦のみ2mm程度

→ 6-2弦があたるサドルは2mm程度削る 1弦は1mm削る

・サドル削る作業料金 1000円

 

[オクターブ]

1弦 微妙に高い →0.2㎜弦長長くする

2弦 やや高い  →1㎜ 弦長 長くする

3弦 合ってる  →0.1or2㎜弦長 長くする

4弦 合ってる  →0.1or2㎜弦長 長くする

5弦 やや低い  →0.5㎜弦長 短くする

6弦 微妙に低い →0.3㎜弦長 短くする

・オクターブ調整料金 1000円

 

[弦]:全体的にさびあり。新しい弦を張ったらまたオクターブが狂う可能性が高い。

・弦交換工賃:1000円+弦代金

 

 [ナット]:各弦やや高いのでローフレットが押さえにくい状態。

・ナット調整 :1000円

 

[ネック] : やや順ぞり。ロッド調整で多少は回復できそう。また、弦を現状より細いものに替えることで多少の改善が見込めそう。

 

ロッド調整は、他の作業と合わせて行う場合 無料。

 

見積もりは以上で、

サドル&ナットの調整のみ受注。

 

まずサドルを削った。

弦が乗ってる部分にブイの字に切れ込みが入ってるのが

削った部分。

削って粉を飛ばした後、弦が当たる部分に潤滑油を塗って

摩擦を低減した。

そうすることで、多少チューニングしやすくなる。

 

ナットの画像は割愛。

弦をゆるめて、ナットの弦が当たる部分を削っては弦をのせて

3fの下を押さえてナット高を確認する、を繰り返した。

最終的には全弦 カツカツ鳴るのを チッチッと鳴るくらいまで

ナットを削った。

 

ロッドは45度くらい締めた。

やや順ぞりだったのが、微妙に順ぞりくらいに改善した。

 

施工後の弦高。6弦が2.2mmくらい 1弦が1.6mmくらい。

理想的な弦高になった。音も良好。

 

 

イテルギター教室では

ギターの調整もやります。

 

楽器店で販売しているギターは

未調整の物が多数です。

 

僕が調整すると弾きやすくなり

練習がはかどります。

 

ギター講師がおすすめするギター調整、

やってみませんか。