ココロの遊び仲間
ともみんが有料モニターになってくれて
いっしょにあそび(スカイプセッションし)ました。
あけわたしたぼくに入ってくるものが
カラダを自動操縦してくれた。
オートパイロットモードの飛行機になって、
見えてくる風景やエンジン、機体全体を
ともみんに実況中継してる気分。
それがとても心地いい。
終わった後、ほどよい運動をしたあとみたいに
しっとり全身が汗ばんでいました。
以下、そのともみんのレポートです。
【いてるくんのセッション】①
コーチング的に、「何が得られたらいいとおもう?」という質問に、
「わたし、セッション受けるの苦手なの」と返して始まった、いてるくんのセッション。
それは全体を通して、一緒にまるでダンスを踊っているような感じだった。
最近聞きかじっているプロセスワーク(プロセス指向心理学)を思い出した。
セッション中。
常にいてるくん自身の体の感覚を、フィードバックしてくれる。
この場に起こっていることが、いてるくんの体を通して情報として現れているから。
「重心が、右に傾いている。
右足はちゃんと地面についていて、左足が軽く浮いている感じ」
「手がね、胸の前で、手のひらを上にして、ついたり離れたりするの。
音、聞こえる?」
「体が、左右に振れているよ。あ、さらに軽く前後にも揺れだした」
自分では感じられないそんな繊細な感覚を、一緒に感じてみる。
動いてみて、自分の中に何が起こるかを、探ってみる。
うまく言語化できていなかった感覚を、いてるくんが見事に言葉におとしてくれる。
「アクセルをぎゅんと踏んでいるのに、クラッチがつながっていない。
でも、追い詰められるとつながってる。つながり方、もう知っているよね」
「アイドリングは、もう十分。うずうずしてる」
「怖いよね。自分の魂の台座の中心に座ったら、発進しちゃう、って出てくるよ。
自分の外側に慣れた場所があって、いつもそこに戻っちゃう。
でも、その台座に座ったこと、あるよね」
【いてるくんのセッション】②
セッションの途中、タロットの「力」のカードが、ふと浮かんだ。
猛り狂う猛獣を力任せに抑えるようにも、従順に飼いならしているようにも見えるそのカード。
いつもは、猛獣使いの女性の方にフォーカスするのが、今日は猛獣にフォーカスしている。
今にも暴れださんくらいにもがいているのに、力任せに押さえつけられている猛獣。
「あまりに凶暴なこどもをおさえているんだね」
って、いてるくんがいった。
あまりに凶暴なこども。
自分の外側に慣れた場所があることを、こんな風に表現する。
「いつものスーパー。
そこで買う、いつもの食材。
いつも変わらずおいしい、そんな感じ」
「コンビニで、パンを売っているでしょう?
いつもの”芳醇”があるから、それを買う。
そんな感じ」
そうか。
ラッピング、パッケージ。
わたしという枠、殻があって、その形じゃないと人に受け入れられないと思ってる。
この状態のわたしだから、かわいがられるとおもってる。
でも、もうそれが苦しくて仕方ない。
そこからでたい、って、いっている。
【いてるくんのセッション】③
セッションのあと、ほかの人との会話の中で、ぽんと浮かんだふたつのイメージ。
秘密の子供部屋。
ずっと手付かずのまま、そこにある。
ユーモラスなアニメ映画のように、部屋の中からドアが力任せに叩かれるのを、必死で外から押さえている。
開いたら、世界=私の心のすべてが侵食されてしまいそうな、恐怖が、そこにある。
おもちゃ箱。
たくさんのおもちゃやがらくたが詰め込まれて、ぱんぱん。
そんなものがあることなんて、忘れていたのに、部屋の真ん中に、ぽつんと、ある。
中に人でも入っているように、箱は飛び跳ねたり、膨らんだり、縮んだり、トランポリンのように跳ねつづける。
そんな箱に振り回されながら、必死で蓋が開かないように押さえつけている。
開いたら、取り返しのつかないことになるの、と思っている。
この数ヶ月、崖っぷち、土俵際、バンジージャンプの気持ち。
ぎりぎりのところで、もう落ちる寸前なのに、えいって飛び降りたほうがらくちんなのに、
飛び降りることができずにいる。
「バージョンアップ、がんばってしてきてるよね。
ともみん2.07、って感じ」
そんなふうにいってくれるいてるくんに、言う。
「そう、もう、バージョンアップじゃなくて、3.0に行きたいんだよね。
飛び降りちゃえばいいんだけど」
セッションが終わったあと、2.08にあがったような気がした。
(ともみん企画 ともみん)
イテルはギター教室だけでなく、
電話・スカイプでセラピーっぽいこともやってます。
ひたすらきくときはカウンセリングっぽいとこもあるし、
ふっと浮かんできた質問をするときはコーチングっぽいとこもある。
ある人はヒーリングだっていうし、
ある人はプロセスワークに酷似してると言う。
遊園地の、ゴーカートの、縦横無尽に3Dで動くやつに乗ってもらって
爽快に、存分にあじわってもらう。
僕は、その運行感を随時レポートする。
しようとして言葉になるというよりは、
言葉が体をつたってあがってくるかんじ。
ただいまモニタ20名募集中。
残り19名様。
通常30分3000円のところ
モニタ価格は30分1000円。
延長30分ごとに1000円、最大90分までやれます。
このところは60分コースが多いです。
ちょうど60分で、ひと遊びした!って満足することが多いです。
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