イテルは病人だった!
彼女との初めてで感じなかった!
かなしーーーーーーー
●今回のケース
僕は去年、ある腕ききのコーチの方と
初対面で意気投合し、
ワークショップをやろうということになった。
企画を練り、日程を決め、いざ告知しようという段階(初対面から数週間くらい?)
で僕はなぜこのワークショップをやろうとしたのかが、
わからなくなっていた。
業を煮やした彼は、
僕がいかに熱意をこめて
彼の才能をたたえ
雄弁にビジョンを語ったかを
説明してくれた。
その説明を聞いた僕は、
そっかーーーーーーーーーーーーーーーー!
僕そんなこといってたか!!!!!!!
とまるでそのことを初めて知ったかのような
おどろきを感じた。
たしかに、僕はそういったはずだ、言ったんだろう、そのくらいは言える。
ただどうしても、過去そう言った僕と、
いまここにいる僕とが同じ人物であるという実感が持てずにいた。
…
このように、僕に起こる”解離”の症状とは、
「自分の感覚・感情・記憶のはずなのに
部分的
あるいは全体的にすっぽり抜け落ち、どうしてもアクセスできない」
症状のことである。
それにより、うっかりミス・度忘れも普通の人より多いと思われる。
◎お願い
実際に何があったか、
その時に僕が何と言っていたか、
など詳細を教えてもらえると、思い出せることもあります。
◎どんな風に理解してほしいか
僕のメンタルは、衝撃に対して脆弱なハードディスクのようなものです。
ショックに弱く誤作動を起こしやすく、
その辺は僕の意思や努力ではどうにもならないのです。
そこをご理解ください。
◎どんなときに起こりやすいか
心理的な圧力がかかると起こりやすいように思われます。
特に、責めるような態度に接するとフリーズ&ダウンしやすいです。
「恐怖」「焦り」「叱られる・怒られる」「圧迫感」「プレッシャー」
にも弱いです。
少しでも安心させてもらえるとメモリーが回復しやすい、
ということを覚えておいていただけると幸いです。
以上、僕のメンタルの脆弱さは僕の意思を超えたところで起こります。
自分でも情けないなと思い、十分責めているのですが、
自分で自分を責めたところでなにも改善しません。
それどころか悪化します(><)
というわけで、
以上の状態が今の僕の精一杯の状態なのだ、
ということを理解の上、お付き合い願えると幸いです。
「そんな面倒くさいやつとは付き合いきれん」という方は、
残念ですが距離を置いてください。
そういう方とは僕の状態がちょっとマシになった時に
またつながれたらいいなと思います。
次回、このような「解離」がなぜ起こったのか時系列でさっくりみてみようと思います。
つづく