これが労働審判の申立書だ!
これが労働審判の申立書です証拠が残っていない部分では戦えない。だから、傷病手当の損害額についてのみで争いました。年金事務所への賃金の虚偽申告労働保険の未加入パワハラ・いじめなど様々な論点はありましたが、本訴になるとこちらの体力が削られます。訴えた相手はあくまでも労働組合、労働組合にダメージが出ても独裁書記長には全くダメージが出ません。だから早急に決着をつけようとしました。将来、もらえるはずの年金額が下がることも明らかなのですが、現段階での損害計算は不可能ですので、そういう部分も省いています。建交労広島県本部書記長の言い分は「合意の上で虚偽申告をした。その証拠も残っている」というものでした。別の機会に答弁書も投稿しますが、「合意があったとしても虚偽申告は違法」です。その違法性は書記長も認めています。ひとつの争点は「合意があったかどうか」でしたが、「証拠は残っているが提出しない」という訳のわからないことを法廷で書記長は述べました。そもそも合意していたとしたら、違法性が明らかなことに合意しろと私に迫ったということになります。こういう書記長を野ざらしにして重宝してきたのが、日本共産党広島県委員会および広島県労連であることを付け加えます。