能力じゃなくて努力を誉める | 主婦にだって夢がある!子育て、お金の情報~つららの部屋

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最近、家族とのやりとりはだいたいLINEです。


子供たちが大きくなると帰りも遅くなり、

なかなか皆が顔を合わせることができなくなるので、

家族間の連絡にLINEグループを利用する人は多いようです。


昨日、娘が何かのURLを送ってくれました。


開いてみると…


スタンフォード大学のキャロル・S・ドゥエック教授の、

子供の誉め方についての記事でした。



同じくらいの能力の子供たちを2つのグループに分けた実験で、

一つのグループには結果に対する頭の良さを誉め、

もう一つのグループには努力を誉めたそうです。


すると、頭の良さを誉められたグループの子は、

それ以上新しい問題にチャレンジするのを怖がり、

努力を誉められたグループはどんどん挑戦したそうです。



― 私は考えました。

あまり言葉数が多くない娘がこの記事を送って来た理由は何か?



初めての子だったので長女に対する私の子育ては反省点ばかりです。

怒ってばかりで、自信の無い子に育ててしまったように思います。



だから娘には何となく罪悪感がある私だったのですが、

一生懸命思いだしてみても、たぶん、「根気よく頑張ったね」などと

言って来たと思うのです。



でも、「すごいじゃない!」と言ったことも多く、

それは「何をすごいと思ったのか」まで言ってなかったように思いました。



まあ深い意味は無くて、ただ単に、

まだ育児真っ最中(二女は6歳)の私への参考情報として

送ってくれたのかなあという気もしますが、

それでもそうやって気にかけてくれたことが嬉しい私でした。