あえてインプットを やめてみる | 主婦にだって夢がある!子育て、お金の情報~つららの部屋

主婦にだって夢がある!子育て、お金の情報~つららの部屋

趣味の投資やスピの世界、あれこれ思う事などを綴っています。


先日、PTA部会で高校の先生にまた良いお話を聞かせてもらいました。

その先生は最近、『読書断ち』 をされているそうです本


受験の世界や教育関係者の間で、クリティカルシンキングという言葉が
やたらと使われていますが(過去記事 ご参照)、
植えつけられた知識より、自分の頭で考えて出す答えが求められています。


先生いわく、


「知識は大事ですが、それ以上に自分の知恵が大切になっています。
 だから私はあえて読書(知識のインプット)をやめているんです。」


と。



確かにそうですよね。

いろいろな本を読んで、時々頭の中が混乱してしまうことがありますショック!


本屋さんにはマニュアル本が驚くほど並んでいますし、
インプットはいくらでも機会があります。


それに比べるとアウトプットの機会ってなんて少ないんでしょう?



だから今までインプットに向けていた時間を、

なるべくアウトプットの時間に充ててみる。


ここで言うアウトプットは発表という意味だけでなく、

ブログに書いたり、自分の頭で考えることなどが含まれます。



学校の先生でさえ、そう努力されているのですから、
子供たちは余計にそういう練習が必要だなあと思いました。



やっぱり、現場の先生のお言葉はためになりますね~。

PTAの仕事は嫌われがちですが、こんな特権もあるんですねニコニコ



※関連記事⇒『自分の考えを言える訓練が必要』

        『受験~生きる力が試される傾向』



読者登録してね

← こちらもよろしく!