2017年8月：旅日記-１２
カタルーニャ音楽堂と首ストレッチ
📸カタルーニャ音楽堂（世界遺産）
以前ライトアップのお写真だけUPしておりましたカタルーニャ音楽堂の記事の続きです。
Gaudiと同世代の建築家：リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネー氏の建築です。
Gaudiのライバルとも師匠とも言われる人でした。
このカタルーニャ音楽堂へ入る前に皆さん首のストレッチをして下さいね。
はい、天井を長い時間眺めることに間違いなくなるからです。その理由はこのお写真でどうぞ！
２０才になってから海外旅行をスタートした私、かれこれ３０年以上の月日が流れました。
私が思うに・・・過去にこれ程の美しいステンドグラスを見たことは記憶にありません。
万華鏡をすぐに思い出しましたが本当に美しい世界が広がっています。
間違いなく、誰もがカタルーニャ音楽堂のステンドグラスの美しさに魅了されると思います。そしてカタルーニャ音楽堂＝あのステンドグラスという記憶を刻むことになるのではないでしょうか？
我が家は日中のガイドツアーに申し込みました。初めにリハーサルホールでビデオ解説を聞き、その後、コンサートホール内の見学という流れになります。
席は１F〜３Fまでありますがここでコンサート鑑賞って物凄く素敵だろうなあと想像しました。
壁や天井は、沢山の破砕タイルやモザイクで彩られています。
彼らの活躍でバルセロナには数多くのモデルニスモ建築が誕生しました。
そして１０点近い建築物が世界遺産に登録されています。
勿論、その大半はGaudiが手掛けたものとなりますが、リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネー氏の手掛けたこの音楽堂とサンパウ病院は本当に素晴らしいと思います。
結果的に昼間の時間でしたので、ステンドグラスのオリジナルの色を見たことになります。
夜のコンサートですとライトがあるのでどんな色に見えたのか？とても気になるところでした。
世界遺産のコンサートホールで鑑賞するコンサート！きっと興奮の時間となるでしょう。
是非！実際にその目でこのステンドグラスの美しさを確かめて頂きたいです。
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旅を大切に思う一人として・・・
皆様の健康と世界を皆が自由に行き来出来る安心した日々が戻る事を願って！
こんな時ほど毎日を穏やかに皆様過ごしましょう。