"Discover→Japan"駅スタ (123)三河三谷 (124)石見川本 | ERWのブログ/ERWの鉄道ブログ

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Photo Diary by the Eternal Railroad Watcher

週末ですねー。

 

1972年札幌オリンピック・笠谷選手のジャンプには感動しましたねー。御冥福をお祈りします。

さてその年6月25日最後の1印は・・・

 

<データ>

線名・駅名:東海道本線・三河三谷

押印日:1972-06-25 (ERWと父の蒐集旅行)

絵柄:三河湾の風景・・・ヨット3艘・遠景は三河大島・手前は「見や」「味や」「美や」の三谷温泉・左右は海産物がドーン・・・右は車海老で左は蝦蛄か?

メモ:

※シャチハタ印。

※豊橋から名古屋寄り4つ目の三谷は風光明媚な三河湾と三谷温泉郷を擁する。三谷温泉と言えば・・・ERW営業職時代(ほんのコロナ禍少し前)、顧客とサプライヤー各社の合同懇親会で三谷温泉旅館を訪れ、温泉に入って大広間で夕食、地元のコンパニオンとだべったりカラオケルームでどんちゃんやったり・・・何とも”超昭和的"経験を味わったものでした(もうそういう機会は金輪際無いでしょう)。

※絵柄には載っていないが、三谷と言えば線路南側の丘の中腹に立つ大きな立像・・・これは真言宗金剛寺内の「子安弘法大師像」で1937年地元出身の実業家によって造られた。新幹線からも見えたと思ったが、特に本線に乗車してこの区間を通る際は良く目に付いた。

 

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さて、ここで大ジャンプ・・・次の押印はなんと、

 

<データ>

線名・駅名:三江北線・石見川本

押印日:1972- (ERW父の蒐集)

絵柄:江の川と鮎・橋は川本東大橋か・その奥の寺っぽいのは・・・川べりに寺はいくつかあるが、橋に近く山腹に建っているという意味では仙岩寺だろうか。

メモ:

※能登小木・紋別に続く?廃線廃駅の駅スタ。当時三江線は江津-浜原間の北線と三次-口羽間の南線に分かれており江津・三次以外に駅スタの設置があったのは北線の石見川本・粕渕・浜原の3駅だった。

※三江線は1975年に全通したが、ERWが乗る機会全く無いまま2018年に廃止された。それにしてもERW父はこの石見川本へ行ったのだろうか?何しに?すべては過去帳に。。。

※三江線は全線ほぼ江の川沿いを走っており、地質学的に年寄りの中国山地を縫った川面と共にかなり蛇行していた。江津→三次間は直線を引くと北西から南東方向であるが、この石見川本駅は南南西から北北東へ切り上げた方向でホーム・駅舎が設置されていた。

※廃線・廃駅からあまり時間が経っていないので訪れるのも面白そうだが、残り少ないERW人生、現役路線を回るので手一杯となろう。。。

 

では皆様、良い週末を~。

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