今日は、音訳ボランティア講習の第4回目に参加してきました。
今日は、まず腹式呼吸、アクセントの復習してから鼻濁音の練習をしました。
前回、あまりに肺活量が少ないと自覚したので、毎日決まってはしてませんが、気が付いた時に習った腹式呼吸の練習をしてました!!
ちょっとでも長く声が出せるように、ストップウォッチではかりながら、練習してた成果があり、前回より改善!!
腹式呼吸も鍛える事ができると知ってから、頑張ってみようと思い、やってた甲斐があって今日は褒められちゃいました
こんな些細なことでも褒められると嬉しいなぁ~~
頑張って続けようと思います!!!
子どものおもちゃによくある、「吹き戻し」の大人バージョンがあって、腹式呼吸を鍛えるものが売られている事を今日、お仲間さん情報で知ったので、今日、早速ネットで買おうと思います!!
老化の一つに誤嚥がありますが、誤嚥対策や浅い呼吸を改善するのにも、この訓練がいいみたいですよ!!!
老化防止に、私も音訳関係なく、続けていこうと思います!!
今日は、鼻濁音の練習が主だったのですが、鼻に抜けるような音で、日本語が柔らかく聞こえる音なんですが、出すのが難しい方が多いようです
実は、私は無意識に出来るようで、何故出来るのかは分からないですが、難しくなかったです。
もしかしたら、歌が好きでカラオケとかもしょっちゅうしてたからかも…
それと、もしかしたら耳が良いからかも…
検査などでも聴覚がかなり良いと言われたことがあって、もちろん若者しか聞こえない周波数の音は聞こえなくなりましたが、小さい音でもよく聞こえるんですよね…
耳ってやっぱり大事なのかも!と実感しました
鼻濁音は何とかクリアできそうですが、アクセントにちょっと苦戦するかも…
普通に標準語を話してるつもりでも、関西弁になってしまっている部分が多々あって、今日、改めてそこに気づきました。
関西弁って、平板型が多い感じで、低めの音な気がします…
標準語は中高型になる感じで、高めの音な感じがします…
アクセントを意識して言葉を聞いてると面白い反面、何回もやってるとオカシクなってしまいます…あれ?これ日本語かな…みたいな…笑
漢字と一緒ですよね…何回も書いてると、え?こんな字やったかな…みたいな
ドラマとかで関西弁を使ってるのがあって、時々、変な関西弁になってることってありますよね…
あれ、アクセントを標準語的にしてしまうと、とんでもなくオカシイ関西弁になってます…そうなってしまうのは方言指導者の教え方が下手なのか、その役者の耳があまりよくないかのどちらかだと思う!
今日の鼻濁音の練習の時も、先生がおっしゃってたのは、頭を柔軟にすることが大事なんだそうです。
マネをするのが難しいのは、無意識な部分であっても、どこか自分のこだわりを捨てきれないと出来るようにならないらしいです。
音の出し方は、訓練すれば必ず誰でもできるようになるらしいのですが、早く出来るようになるかは、その練習量と柔軟さなのかもしれません
鼻濁音にもコツがあって、English を読むときの g 「グ」の感じが鼻濁音、忘れたらイングリッシュと言って、その「グ」の音の感覚と同じように出せばきれいに発声できます。
日本人はさ行の発声が難しい部分があるそうですが、さ行が出にくい場合、意外にも歯の状態をチェックしたら改善するかもしれないとのことです。
さ行は歯を使って出す音なので歯並びというか、歯の詰め物が取れかかっていたりして不具合があると、きれいな音が出ないそうですよ!!
色んな話を聞いてると、つくづく言葉って不思議だな~というか発声できるって、色んな所を使っていて凄いんだな~って、人間の身体って、やっぱり神秘
意識しなくても、肺、お腹、喉、歯や舌、唇を使って話してますもんね~~
音訳を通じて、様々な学びがあることが楽しい今日この頃です
(音訳関連ブログ)