先週の今頃まではワクワクしながら待ってた、あの期待感をもう抱けないのは正直寂しい。
とは言えいわゆるロス状態までいかないのは、振り返るとアニメとしてのピークは個人的には第十二回だったような気がするから。
最終回には当然感銘を受けたが、再オーディションというドラマ性とは違う何かを求めていたからどこか心に落ち着きがあったような。
改変に伴う不安も当然あるにはあるものの、それでも大きく揺らぐ程のものではなかったし・・・この辺りなかなか説明が難しい。
そんなタイミングで新刊が読めたのが何よりの救いだった。
小説は100パーセント安心して読めたし。
ここまで色々と考えてしまうくらいユーフォにはまってたんだな、というのが確かな事実。
楽しみ方は人それぞれ、受け止め方ひとつとっても人の数だけあるわけで、何が正しいってのはないと考えるから多くの人に様々な影響を与えた三期アニメも俯瞰的に捉えれば大成功と言えるだろう。
こんなに楽しませてくれた制作スタッフの皆さんには改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
ネットで色々探ってる中で見つけたのがこれ。
台詞ひとつない登場人物にも1人残らずスポットを当てた最終回のあの演出は見事だった。
それをこうして一覧に纏める熱意にはほんと恐れ入る(これに久美子・麗奈・秀一の幹部を含めて総勢91名の北宇治高校吹奏楽部、ゴールド金賞メンバー)。