キャンディーズのYouTube公式チャンネルが更新。
今回は6thシングル『内気なあいつ』をup。
昭和の時代にはよくあった、ブレイク曲に続けてリリースされるのは同じ路線の似通ったナンバー。
歌詞・メロディー共に明らかに前シングル『年下の男の子』を意識したつくり。
制作側の気持ちは分かる。
せっかくついたファンを逃さない為には、その人達のハートを摑んだ曲調を踏襲するのが一番との判断は至極真っ当だから(『さよなら』の次に意識して『生まれ来る子供たちのために』のような曲を出したオフコースみたいなケースは極めて稀)。
また、これで人気を継続させたからこそ次の『その気にさせないで』というある種の冒険に打って出られたのだから作戦は成功だったと言える。
ところで『なみだの季節』はやっぱりスルー?