昨日(8/20)は、ヨガイベント(ブリッジワークショップ)に参加してきました~。
★ブリッジワークショップ
ブリッジワークショップは、ヨガのポーズの中でも定番?ともいえる、
ブリッジのポーズ
を深める為のワークショップで、効果的なエクササイズやコツを実践するだけで、ブリッジが見違えるほど変化するというもの。
なお、ブリッジのポーズは、日常生活では鍛えにくいとされる、身体の背面の筋肉やインナーマッスルなどが鍛えられ、
・代謝アップ
・姿勢の改善
などの効果がたくさんあるようです
そもそも日常生活の中では(特に大人になってからは)、体操やバレエ、新体操などの経験者でない限り、ブリッジをする機会はほとんど無いかと思われますww
自分は、小学校の運動会でやった組体操の時にブリッジをしたことがありますが、それ以外では、自宅で風呂上がりのストレッチをする際にブリッジをやったことがある程度です。
また、今年の5月頃から始めたヨガでは、レッスン中に何度かチャレンジポーズで、ブリッジをする機会がありました
※日向坂46の松田好花ちゃんは、ラジオ体操でブリッジをしていましたが(笑)
ちなみに、自分は、スポーツ経験はゴルフしかないものの、ブリッジは得意な方で(ハンドスプリングも得意!)、ブリッジの状態で普通に歩けます(←エクソシスト?笑)
ただ、なかなか深まらないので、何かブリッジを深めるコツはないかと思い、このイベントに参加しました
※ブリッジで体幹を鍛えれば、ゴルフのスイングにも繋がるかも?
自分が思う理想的なブリッジの形はというと、
・両腕のラインが地面に対してほぼ垂直
・両肘がピーンと伸びている
・目線は地面
といった感じで、ブリッジを番組などで披露したことのある坂道メンバーで言うと、
今泉佑唯(元欅坂46)
清宮レイ(乃木坂46)
のブリッジが理想的な形かなと思います(2人とも体操経験者)
さて、ブリッジワークショップの会場である「五日市 ごえん分校」には電車で行き(最寄り駅は武蔵五日市駅)、7:45頃に拝島駅に到着
イベントの開始時間(13:15~)までまだ時間があったので、それまでの間は、拝島駅から徒歩15分くらいのところにある昭島温泉「湯楽の里」へ(玉川上水緑道沿いにあります)。
開館時間の9時ちょうどに入館し、さっそく大浴場で1時間半くらい入浴しました
内湯には、
・シルク風呂
・高濃度炭酸泉
露天には、
・岩風呂上の湯(天然温泉加温かけ流し)
・岩風呂下の湯(天然温泉加温循環式)
などがあり、とても気持ち良かったです
※泉質は、アルカリ性単純温泉
▼昭島温泉「湯楽の里」公式サイトより拝借
入浴後は、館内にある食事処で、高校野球の準決勝(仙台育英vs聖光学院)を観ながら、
ネギトロ丼
を食べました(めちゃめちゃ美味しかったです!)
それから、拝島駅に戻り、電車に乗って武蔵五日市駅で下車。
駅から徒歩10分くらいで、会場の「五日市 ごえん分校」に到着し、開場時間の13時に入場
※ごえん分校は2階建てで、2階がヨガの会場(1階はレストランなど)。
入場すると、先生が出迎えてくれて、
「宜しくお願いしますm(__)m」
とお互いに挨拶をした後、今回のイベントの参加者の人数を聞いたら、まさかの、
自分1人だけ
ということで(もともと参加予定者は自分以外で5人いたみたいですが、みんなキャンセルしてしまったようですww)、先生とマンツーマンでレッスンが始まりました
レッスンの主な流れとしては、
① レッスン前のブリッジ撮影(before)
② ブリッジをするのに必要な筋肉の解説
③ ブリッジをするのに必要な筋肉の柔軟性を高めるためのヨガボディエクササイズ(肩→背骨→股関節の順)
④ レッスン後のブリッジ撮影(after)
といった流れで、ブリッジの撮影はエクササイズ中にも何度かあって、ブリッジの深まり具合を随時、確認しながらレッスンが進みました
なお、ヨガボディエクササイズは、
「筋肉を十分に収縮させてた後にストレッチで伸ばしていくことにより、柔らかい筋肉を育てる」
という内容で、主に肩周りを中心とした、
・大胸筋
・上腕三頭筋
・三角筋
・前鋸筋
・僧帽筋
といった筋肉のエクササイズを行いました(ストレッチは、伸ばし過ぎず、何も感じないくらいがGOODとのこと)
そして、レッスン前とレッスン後に、先生が撮影してくれた自分のブリッジの画像を見比べてみると・・・、
深まってるΣ(゚Д゚)
レッスン前は、両腕のラインが地面に対して斜めになっていたのですが、レッスン後は、そのラインが地面に対してほぼ垂直になっていて、ずーみんやレイちゃんのブリッジの形とほぼ同じような形に近づきました
※先生が「スゴーイ!!深まってるーっ!」と褒めてくれました(*´∀`*)
両腕のラインが地面に対してほぼ垂直になるには、特に、
肩周り
の筋肉の柔軟性を高めることが大事とのことで(肘を伸ばして頭を上げない限り、ブリッジの形にはならないため)、肩周りをほぐすことによって、より胸が開いて、ブリッジをした時の重心が腕の方にいきやすくなることで、ブリッジが深まるようです
そもそもブリッジって、腰の柔軟性が必要なイメージでしたが、意外と肩の柔軟性も必要なポーズだということが分かり、勉強になりました
肩の可動域を広げた後にブリッジをすると、腰を使わずにブリッジをしているような感覚だったので、ブリッジって、ホントに奥が深いポーズだと感じました
最後に、先生に、
「ぜひ、先生のお手本のブリッジが見たいです!」
とお願いしたら、お手本のブリッジを披露してくれました
流石、先生、しなやかな深いブリッジで、とても美しかったです(先生の美しいブリッジを目の前で拝むことができて、感無量でした!)
なお、このブリッジワークショップの案内広告?に映っている女性のブリッジは、先生自身の渾身のブリッジだそうです
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ブリッジワークショップは15時頃に終了し、あっという間の楽しい約2時間でした
マンツーマンでレッスンをして下さった先生、本当にありがとうございました
お陰様で、深いブリッジができるようになったので、さらに深いブリッジができるように、今回のイベントの経験を今後のヨガライフに活かしていこうと思います
ちなみに、憧れのポーズは、"ブリッジのその先”のポーズ(←ヤドカリのポーズ?)なのですが、レベルが高すぎて、たぶん一生できないかも(笑)
▼ヤドカリのポーズ
さらに、”ヤドカリのその先”のポーズ(←トリプルフォールド?)もあるようですが、これはもはや異次元ですね(笑)
▼トリプルフォールド