2021/12/7(火) 百田尚樹×北村晴男×居島一平【虎ノ門ニュース】を聞き流してからの殴り書き。
田尻の家に来たら、郵便ポストに親戚の訃報のハガキが入ってた。
仁さんが、11月に亡くなったと言う。
仁さんは、10年位前に再開したのが最後だった。
あれは、誰の悔やみだったか。
「仁さん」は、親戚の悔やみの時は、東京の町田から、車でやってくる。
その帰りに、etekoのボロ屋敷に立ち寄っていたのが、「仁さん」を見た最後だった。
仁さんは、81歳だった。
70代になってから、癌を切ったりして闘病生活になっていて、動けないと言う話しを聞いてた。
そう言えば、千葉の葬儀の時も顔を見せなかったに驚いた。
親戚の葬儀には一番最初に見る顔だったに、あの時は顔を出さなかった。
今は、癌が見つかり動けなくなっていると言う話しだった。
と言うことは、「仁さん」が、体調を崩したのは、10年位前からなのか。
「仁さん」は、母親の姉の子供だから、私にとっては、年上の従兄と言うことになる。
無くなったお袋は、三姉妹の末だった。
そして、その下に弟がいた。
4人兄弟だと言うことになる。
実際には、幼くして亡くなった兄弟も何人かいるとのことだった。
従兄の代の訃報は二人目だ。
実家は、日立市の日立総合病院の裏手の山根と言う地域にあった。
そこが、お袋の姉の住んでいた家だった。
この家は、もともとは、公務員の社宅じゃあなかったのかと思ったりしてる。
ここには、日立総合病院を見渡せる、位置に、4、5階建ての鉄筋コンクリート建てのアパートが何棟も立ち並んでる。
それは、昭和30年代には建築されていた。
それが、山のなだらかな傾斜に建てられてるものだから、下の海側の方から見ると、高層建築のビル群が建て並んだ景観だ。
そこの、片隅に取り残されたように、戸建ての平屋が残っていた。
お袋の二人の姉たちには、それぞれ、私より年上の子供達がいた。
みんな4人だった。
一姫三太郎だった。
その子供達は、私の母方の従兄と言うことになる。
この子供達の男の方は、高校を卒業するかしないかの時に、私の新町の新町の米屋の店や、桜川の店のバイトや使用人みたいな感じで、入れ替り立ち代わり入っていた。
その時には、「仁さん」も来てた。
その時の呼び名は、「仁ぼう」だった。
「じんぼう」だった。
親父と一緒に、コメの配達や、コメの仕入れなんかをやってた。
その時に、店にいた幼い私は、彼らと顔を突き合わせていた。
そして、店の主人の子供と言うことで、可愛がられた。
それは、店にいる招きネコみたいな扱いだった。
そんな環境で、「仁さん」と顔を合わせていた。
そんなことがあったのは、私が小学生の低学年のころまでだった。
そして、家には、使用人と呼ばれる人は、ひとりもいなくなった。
それから、40年以上も顔を合わせることはなかった。
先週の金曜日は、朝にゴミ出ししてきた。
明日から、田尻の別宅に行く予定だったんで、ゴミ袋をでさなければと思ってた。

8時過ぎにゴミを出しにいた。
そしたら、カラスがやらかしてた。
黄色い網も何のそのだよ。
etekoは注意深く、ゴミ袋を網の中に入れた。
8時30分には回収車が来る。
20分もないから、etekoのゴミ袋は、カラスにはやられまい。
遣られても、後は知らん。
身勝手な思考に落ち着くアホなetekoだった。


そして、桜川のボロ屋敷での最後の晩餐。
夏みかんを食しながら思った。
夏みかんを収穫して、田尻の家の仏壇に供えてやろうとね、
最近は、田尻の家に行く前に、田尻のマルトで食材を買いだした時に、ブドウを買うのがルーチンになってる。
これを仏壇に供えると言うのがルーチンになってる。
そして、田尻の家を離れる最終日辺りに、仏壇に供えてあるブドウを食すようになってる。
このブドウは、ひと房、1000円はかかる。
今回は、桜川の家で収穫した夏みかんを持っていこうと思った。
早速、5個を収穫した。
残っていた、1個を加えて、6個の夏みかんを、くろいナップザックに入れた。
6個の夏みかんで、小さなナップザックはパンパンになる。



金曜日のお昼頃に、ウコちゃんに一週間分のエサを与えた。
午後にはブーちゃんが、etekoをいやいやに迎えに来るはずだ。
いつもは、午後の2時30頃に来るのだけど、来ない。
不安になる。
ブーさんに電話を入れる。
繋がらない。
呼んでるけど出ない。
ブーさんも一人暮らしで、万年体調不良だ。
住んでるアパートの場所も大体は分かるんだけど、そのアパートか゛そうなのかは確認してない。
外が暗くなり始めた4時過ぎに、電話が入る。
玄関の前に来てると言う。
今日は来ないのかと諦めていた。
暗くなってから、田尻の家に出かけることになった。
今までになかったことだった。





田尻の家に着いたのは、18時過ぎだった。
完全に暗闇。
前回来た時に、咲いてた庭の菊の花が咲いているのか、枯れているのか確認できないほど暗かった。
車のテイルランプが点いてても確認できなかった。
枯れちゃったのかなあ。
庭の菊の花が咲いてるのかどうか確認できないままに、玄関の中に入った。
前回、玄関の花瓶に生けた菊の花は、見事に枯れてた。
生けてから20日以上経ってるからね。

とりあえずは、仏壇に桜川のボロ屋敷から持ってきた夏みかんをお供えした。
そして、家のポストに入ってた「じんぼ」の訃報の事も知らせた。



