ガラ系携帯君。
それが、とうとう亡くなってしまいました。
彼の寿命だったです。
壊れた日は、携帯の画面に、何も出てこなくなりました。
オイラは焦りました。
今まで生きてきて、巡り会った知人、親戚、友人、恋人?、会社、学校の電話番号が、一瞬で消えてしまうと言う危機的な状況に、陥ったのです。
画面が消えてても、通話のボタンを長押ししてると、画面が立ち上がるようになってるよ。
オイラは、警備員のバイトの現場に出てたよ。
午前中は、通話できてたのに、????
バッテリー切れかなあと思って、車に備え付けてある充電器につないでみた。
充電の表示の赤いランプが点いたので、やっぱり電池切れだと思ったよ。
1時間ぐらいして、黒いボディーの長方形の箱を取り上げてみると、
げぇー、げ、げぇーだよ。




ボディーが、熱くなってる。




おまけに充電器のコードを抜いても、充電中の赤ランプが点いたままだよ。
正常な時は、電気が行ってない時は、赤ランプは消えるよ。
通話のボタンを長押ししたけど、画面は、立ち上がらないよ。
etekoは、途方にくれたよ。
自分が全財産を一瞬にして亡くす気分を味あったよ。
と言っても大した財産は、もとから持ち合わせがないよ。
オイラの携帯の情報が、一番の財産だよ。
バイトが終わって、7時過ぎに携帯君を多賀のdocomoショップにもちこんだ。
サービス・カウンターで、若い女店員さんと対面で話し合う。
「なんとかなりませんかね。バッテリィーが、いかれたと思うだけどね。」
docomoの女店員は、店員さんでいいのかなあ。
何か、カッコのいい名前でもついてるのかなあ。?
店員さんは、バッテリィーの蓋を開けて、バッテリィーを取り出しながら、「ああー、ちょっと水気がありますね。これが影響して、壊れちゃたのかもしれません。」
オイラは、目先真っ暗だよ。
「最悪、中のデータだけでも、取り出せないでしょうか。」
オイラの声は、暗く震えていた。
女店員は、「壊れてたら、それは無理ですね。」と、なるべく無表情に言った。
こんなやりとりは、何度も、何度も、この店内で、繰り広げてるんだろうなあと、オイラは、思ったよ。
女店員は、オイラを不憫に思ったのか、「じゃあー、ちょっとバッテリィーを新しいのと交換してやってみます。」
バッテリィーを交換して、通話のボタンを長押しする。
表示画面が立ち上がるも、直ぐに消えてしまう。
二度繰り返すが、表示画面が立ち上がるが、直ぐに消えてしまう。
女店員さんは、充電用のケーブルを差し込んで、画面を立ち上げる。
今度は、ずーと、画面が消えない。
女店員さんは、オイラの心の中を読み取ったように明るい声で、「これならデータは、取り出せますね。」、と言った。
その後、壊れかけてた携帯のデータをCDにバックアップしてくれた。
それからが大変だよ。
携帯がないと、オイラは、バイトが出来ないよ。
警備会社の作業指示は、メールで前日に届く、このメールはインターネットにつながるURLが張り付けてある。
ここの確認ボタンを押すと、警備員のバイトに出ると言う意思表示になる。
前の週に、水曜日から火曜日までの、1週間単位の作業実績表を支社に提出しないといけない。
この時に、翌週の勤務できる日を、予定表に記入するよ。
それに沿って、支社の内勤者から作業指示のメールが送られてくるよ。
とにかく、携帯がないと、安い給料も入ってこないよ。
今の携帯も寿命だよ。
機種を変更せんといかんよ。
前々から、スマホに変えようと思ってたんだけど、その価格に、貧乏なetekoは、手も足も出なかったよ。
オイラは一代決心した。
「スマホに変えるちゃお。」
オイラは、清水から飛び降りちゃったよ。


それは、2015年1月14日の事だった。
それから、etekoとスマホの戦いは、始まったのだ。
この間、docomoショップには、2回、訪れた。
1回目は、支社からのメールが入らないと言うことだった。
2回目は、使ってる家に、電話とメールの着信が出ないと言うことだった。
この問題は解決したけど、まだまだ分からないことが沢山あるよ。
張り付けてある、写真は、スマホからパソコンに転送したのを張り付けてみたよ。
1枚、1枚メールに張り付けて転送したよ。
もっと簡単に、大量の画像を転送できないのか。?
動画はどうするんだろう。?
これらのデータの管理を簡単にするツールは、あるのでは、?
等々、問題山積だよ。








