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定年退職者の天体観測

無事に年金生活に入りました。天体観測をケチケチやってます。

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28Aug
- 久しぶりの木星。
  8月に入り天候が悪く、晴れても強風に見舞われて撮影が出来ませんでした。8月20日に木星は衝（12時で南中を過ぎていきます）になりこれからはどんどんと観測に向かなくなります。今晩は折からの月光下、透明度が悪く木星と土星が見えるだけでseeingも良いとは言えませんでした。大赤斑も衛星も見えませんでしたが相当にストレスが溜まったいた(笑)ので久しぶり撮影してみました。TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。2000ｆから30％スタック。Binning=1Capture Area=1096x1096Colour Space=RGB24Temperature=35.8Gain=300Exposure=0.022225SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 西 8m/s 250hPs 西 15m/s 400hPs 西 11m/s 600hPs 西 7m/s 700hPs 西 7m/s 850hPs 北1m/s
11Aug
- 昨晩の木星。
  台風接近のため条件は悪かったですが、何とか一コマ。撮影時刻2021-08-10 22h52m13s(JTS)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。2000ｆから25％スタック。Binning=1Capture Area=1096x1096Colour Space=RGB24Temperature=36.5Gain=200Exposure=0.026293SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 南西25m/s 250hPs 西28m/s 400hPs 南西29m/s 600hPs 西16m/s 700hPs 西10m/s 850hPs 西5m/s
08Aug
- 木星の三大衛星。
  木星のガリレオ衛星はご存じのとおり四つあります。今晩そのうちの三つが木星の本体のごく近くを通過しました。左から第二衛星のエウロパ。そのエウロパの影が木星本体の左端に確認できます。その隣の黒い影が第三衛星のガニメデ。木星本体の中央やや右側にその影。一番右は第一衛星イオです。台風に挟まれてか非常にseeingが悪く、雲の流れも速く僅か三十分顔を見せただけでした。撮影時刻2021-08-0821h49m59s(JTS)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。1000ｆから30％スタック。Binning=2Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=37.5Gain=300Exposure=0.01093SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 西16m/s 250hPs 西12m/s 400hPs 西8m/s 600hPs 西9m/s 700hPs 西10m/s 850hPs 南西5m/s
06Aug
- 今晩の木星。
  午後１１時まで晴れていたので粘っていたが、その後全天ベタ曇り。１２時過ぎに空を覗いたら、木星が輝いていました。片づけた望遠鏡を急いで、セットして撮影しました。seeingは良かったので粘って正解でした。撮影時刻2021-08-0601h07m28s(JTS)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。木星の撮影データ。1000ｆから35％スタック。Binning=1Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=34.5Gain=120Exposure=0.061218SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 南11m/s 250hPs 南5m/s 400hPs 東 5m/s 600hPs 東 6m/s 700hPs 東8m/s 850hPs 北東4m/s
04Aug
- ようやく好天に恵まれました。
  梅雨が明けてもなかなか晴れずにヤキモキしていましたが今晩はようやく好天に恵まれました。今シーズン最高のseeingでした。seeingの良いときは余り、画像処理をあれこれしなくても綺麗が画像が得られるようです。撮影時刻（木星）2021-08-03 23h22m33s(JTS)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。木星の撮影データ。5000ｆから55％スタック。Binning=1Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=35.2Gain=200Exposure=0.024589SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 東9m/s 250hPs 東5m/s 400hPs 南東 5m/s 600hPs 南東 3m/s 700hPs 南3m/s 850hPs 南3m/s
25Jul
- 今晩の木星と土星。
  千葉市内の日中の気温は３３度の真夏日。午後１１時でも２７度、湿度７８％。一日中、エアコンは入れっぱなし。このような「もや～」とした天候は夜半近くなるとseeingが良くなります。今晩は木星の第一衛星イオが大赤班の近くを通過するので是非とも写真に収めたいところ。しかしながら夜になってもこの気温じゃ、家人にエアコンを止めてとも言えません。ガンガン回る室外機二台の間に挟まれてのベランダ観測。土星、木星とも低空の割には良く撮れました。撮影時刻（木星）2021-07-2423h56m32s(JST)（土星）2021-07-2421h50m29s(JST)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。木星の撮影データ。3000ｆから70％スタック。Binning=1Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=37.1Gain=250Exposure=0.020078SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 北18m/s 250hPs 北東19m/s 400hPs 北東16m/s 600hPs 東6m/s 700hPs 北東5m/s 850hPs 東 3m/s
23Jul
- 今晩の木星と土星。
  今晩は少し粘ってみました。やはり、夜半からseeingが良くなってきました。昼間のうちにカメラ、アイピースの手入れをしておきました。アイピースは何時掃除をしたかな。かなり汚れていました。ドール・カーカム式カセグレンタイプの光学系はアイピースが汚れていると月などの明るい天体を見るとコントラストが非常に悪くなる気がします。撮影時刻（木星）2021-07-2301h23m35s(JST)（土星）2021-07-2301h05m05s(JST)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。木星の撮影データ。5000ｆから50％スタック。Binning=1Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=36.5Gain=250Exposure=0.016395SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 北西17m/s 250hPs 北西 12m/s 400hPs 北西7m/s 600hPs 北西1m/s 700hPs 西1m/s 850hPs 南1m/s
22Jul
- 昨晩の木星。
  晴れが続いていますが、猛暑で夜半までseeingが悪いです。ほぼ南中です。あと一時間粘ればもう少しseeinngが良くなった？眠くなってしまいました。撮影時刻2021-07-1200h31m20s(JST)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。3000ｆから40％スタック。Binning=1Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=34.6Gain=250Exposure=0.020079SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 北 16m/s 250hPs 北13m/s 400hPs 北東 8m/s 600hPs 北東 3m/s 700hPs 北東 5m/s 850hPs 東4m/s
18Jul
- 今朝の木星。
  昨晩と同様に夜半過ぎにかなりseeingが良くなりました。撮影時刻2021-07-1801h54m29s(JST)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADC笠井トレーディング　2倍　ED　バローレンズ。3000ｆから50％スタック。Binning=1Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=32.5Gain=200Exposure=0.03012SharpCapVersion=3.2.6480.0風速 200hPs 北2m/s 250hPs 東1m/s 400hPs 南東4m/s 600hPs 北東 4m/s 700hPs 南東1m/s 850hPs 南2m/s
17Jul
- 木星の赤外線画像。
  昨晩、試みに一枚だけ、木星の赤外線画像を撮ってみました。モノクロームですが案外と面白かったです。左端にエウロパが写っています。撮影時刻2021-07-17 01h40m15s(JST)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADCBinning=1Capture Area=1448x1096Colour Space=MONO8Temperature=28.5Gain=300(Auto)Exposure=0.049996
- 大赤斑とイオ。
  ようやく梅雨が明けて、木星の観測の好機となりました。日中、かなり汚れていたTAKAHASHIミューロンの主鏡の清掃をしました。余り観測しなくても半年で塵や埃で汚れるようです。流水で洗ってブロワーで水気を飛ばしました。薬品は絶対に使いません。梅雨が明けて一週間くらいはseeingがいいそうですが、今晩は正にその通りで透明度も良かったのでSharpCapのBinningは「１」としました。撮影が終わってから暫く「眼視」で観察しましたが、180倍で目が悪いせいか（かなりの乱視）「大赤斑」は確認できませんでした。パソコンのモニターでは綺麗な赤だったのですが・・・・。撮影時刻2021-07-1701h48m17s(JST)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADCBinning=1Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=32.7Gain=200Exposure=0.03012SharpCapVersion=3.2.6421.0風速 200hPs 北東6m/s 250hPs 北東17m/s 400hPs 北東11m/s 600hPs 北東5m/s 700hPs 東3m/s 850hPs 北東7m/s
16Jul
- 今晩の木星。
  やっと関東地方は梅雨が明けそうです。待ちに待った、木星の観測シーズンが来ました。張り切って観測準備をしましたが、イオの影が木星本体に落ちる頃から薄雲が出てきてしまい残念でした。seeingは思いのほか良かったのですが・・・。撮影時刻2021-07-15 15h54m25s(UT)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADCBinning=2Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=33.3Gain=200Exposure=0.028632SharpCapVersion=3.2.6421.0風速 200hPs 南西 6m/s 250hPs 南西 11m/s 400hPs 南 11m/s 600hPs 南 9m/s 700hPs 南 8m/s 850hPs 南東 5m/s
12Jul
- 今朝の土星と木星。
  準備万端で撮影に臨みましたが、折からの寒冷前線のせいかseeingは今一つでした。木星：撮影時刻2021-07-11T16:53:37(UT)TAKAHASHIミューロン180C、ZWO ASI462MC、ADCCapture Area=1096x1096Colour Space=RGB24Temperature=32.8Frame Rate Limit=MaximumGain=200Exposure=0.023762SharpCapVersion=3.2.6421.0土星：撮影時刻2021-07-11T15:19:52(UT)Temperature=31.8Gain=300Exposure=0.031685
11Jul
- 今朝の木星。
  昨晩は午後7時くらいまで晴れていましたが、8時過ぎに雷雨になりましたので慌てて望遠鏡を仕舞いました。午前2時に目を覚ましたら木星が南中を過ぎてギラギラ輝いているではありませんか！望遠鏡をセットして早速撮影にかかりましたが、筒内気流が落ち着きません。03h38m15s撮影。タカハシのミューロン180C、ビクセンSX2赤道儀とZWO ASI 462MC。笠井トレーディング2.5×　2000ｆから15％スタック。Capture Area=1096x1096Colour Space=RGB24Gain=200Exposure=0.033333Temperature=33.8風速は 200hPs南西26m/s、250hPs南西25m/s、400hPs南西21m/s、600hPs南西21m/s、700hPs南西15m/s850hPp西5m/s画像処理SharpCapVersion=3.2.6480.0AutoStakkert!3、Photoshop、ステライメージ8Registax6、HistoGram1.08　RGB補正。Registax6によるウェーブレット変換の詳細。Wavelets cheme LinearInitial Layer 1 Step Increment 0Wavelet filter GaussianLayer1～Layer6まで「Denoise」を0.20　「Sharpen」を0.200にしたのちLayer1、100％Layer3、48.5％、Layer5、15.9％ととし、Layer1の「Denoise」を0.35、「Sharpen」を0.260に強調処理。
04Jul
- ２０２０年８月２日の土星。
  梅雨真っ盛り。なかなか晴れません。昨年の８月２日に撮影した土星です。撮影時刻：22h21m53s。当時はカメラはZWO ASI290MC。望遠鏡はセレストロン、シュミットカセグレン8インチ。当日の天気図を添付しました。かなりseeingが良かったです。Capture Area=1448x1096Colour Space=RGB24Temperature=34.3Gain=200Exposure=0.066667
03Jul
- 天体写真専用ノートパソコン？
  新しくパソコンを購入しましたが、ベランダ観測に使うのにはこれまでのノートパソコンを活用したいと思っています。初期設定からもろもろのソフトをインストールするのにほぼ半日かかりました。SSDなんでサクサク動きます。要らないソフトは入れないようにしました。天体観測以外は家内が使います。
- 原点に帰ろう。
  パソコンを新しくしました。Windows 10 Home 64ビット/15.6型/インテル Core i5-1135G7 プロセッサー/512GB SSDです。メモリーを増設してサクサク動きます。昔の写真を整理しました。7年前のプラモデルです。なんか素直に作ってます。原点に帰ろう！！　
27Jun
- モバイル天体観測事始め。
  前回の火星の大接近から20センチ、シュミットカセグレンで惑星観測を始めました。北極星の見えない南側のベタンダに３年余り、観測をしてきました。屋根が邪魔した、仰角は６０度くらいで、２０２０年の火星の接近は屋根すれすれの観測で次回の接近はこのままでは観測できません。思い切って望遠鏡を外に出すことにしました。電源は12Vのシガー電源。市販のものは短いので延長コードは5mにしました。今回はなかなか難しくて望遠鏡には通電しませんでした。原因は分かりませんが電圧が弱かったのかしれません。上手く行けば、ペルセウス座流星群も観測できるかもしれません。千葉市内にもいい観測場所があります。千葉市平和公園（霊園）もねらい目。普段は定時で門が締まりますが、お盆の季節は２４時間門は開いています。千葉市平和公園平和公園は、「陽光と緑に囲まれた安らぎの聖地」として、森や林をそのまま生かした緑豊かな市営霊園です。”四季を慈しみ、故人を偲ぶ場“としてご利用ください。www.seibu-la.co.jp
24Jun
- 望遠鏡カバー。
  何時もの観測場所は五階建ての五階の北側が見えない、南側のベランダです。今までは、架台の部分だけレジ袋で覆っていました。稼働率を上げるため、鏡筒部分も取り付けたままでカバーを付ける事にしました。今日は取り敢えず、実験で架台部分だけ。とれだけ耐えられるか？三脚のステーの一本が折れています。
23Jun
- PHD2 Guiding 成功！
  オートガイドを始めてやっと晴れ間がのぞきました。今晩も天頂付近のへびつかい座のβ星がテスト星です。今までは60秒以上露出すると必ず星が流れて写りましたが、今晩はPHD2 Guidingが確実に動きました。ひと昔前でしたら焦点距離1763.2mmの撮影は夢の夢でした。あいにくの梅雨空と満月近い月があり、星は余り写ってません。PHD2 Guiding無しの撮影。東西に流れています。オートガイドで何とか3"以内に入っています。タカハシのミューロン180C、ビクセンSX2赤道儀、合成焦点距離 1763.2mm 口径比 9.8　Canon Kiss 7。光害カットフィルター Astronomikフィルター。ISO800、180秒露出。

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