0422馬鹿だなこんな携帯ひとつ彼の連絡先ちっぽけだけれど 確かな繋がりだからねえわたしはそれだけで 良くてね要件がないと連絡を取り合わないとしても連絡を取ることが出来る間柄ということがもうそれだけ それだけでわたしは良かったのだから良かったのだから良かったのに彼はあと少しで旅に出てしまうこれで正真正銘 記憶の中だけの人ねわたしはどうすれば良い?うっかり彼を思い出してしまった時とかそういう時アドレス帳を開くだけで落ち着けた心をこれからどうすれば良いって言うの
0320わたしはいつだって君がわたしを呼んでくれたら全てを投げ出してでもすぐさま飛んで行けたというのに君がわたしを呼ぶことなんてないからいつの間にかわたしはこんな よく分からない場所にいる未来は少し明確でずっと一緒にいたい人もいるのにそれでも こわい こわいよ君をずっと想っていたから麻痺してしまったやっぱりわたしは君への想いから離れたくはないのだ周りから見たら可哀想なひっそりと切実に君を大切にするわたしでいたいのだどうして ここにいるの足りないものを貪るようにこの場所で君ではない人と寄り添うからだから いつも いつも さみしいよ独りでなくても さみしい君を望む日々は独りでも 大丈夫だったのに
0228捨てきれない夢があるそれはいつかの夏照りつける太陽の下で見た彼の背中やえりあしだったり真っ直ぐと彼を見つめる勇気をほしがった日々だったりする届かない想いを ぬるい風に乗せたわたしの想いは彼も見上げるであろう 夜空に溶けていくのだ輝く星にも愛しい横顔照らす月にも何度だって戻ってくる心ときめく紅葉の狭間切なさ感じる白い息の中さえ巡り彼のまつげを 揺らせたらいい涙など、乾かしてしまおう