こんばんは。
瑛佳です。
京都で
四柱推命とOSHO禅タロットを主に使った占いセッションをしています。
昨年からは
オンライン(ZOOM)を使っての鑑定もしています。
詳しくはこちらを→★★★
前回のブログで
自分の中にある「あきらめ」の氣持ちについて書きました。
そして
それは自分に対しての「あきらめ」だったということに
氣付いたことも書きました。
何かにチャレンジする前に「1歩引く」…
人に対する時にも「1歩引く」…
それは
子どもの頃から家族の中でやってきた
私のルーティンでした。
母は私だけでなく妹2人の世話や父の対応で
何かと忙しかったので
私はとにかく
「母の手をわずらわせないように」
「母に出来るだけ甘えないように」
何でも1人で対処しようと思っていました。
だから
自己完結、事後承諾が多かったです。
初めてのことへの怖さや恥ずかしさといった氣持ちも
母に打ち明けることはほとんどしませんでした。
自分から距離を置く…
それが私のスタイルになっていました。
それは
その後の対人関係にも
繰り返されていきました。
10代の頃
好きなアーティストやバンドのライブやコンサートに
行くのが好きでした。
同じ学校の友人に趣味を同じくする人がいなかったので
雑誌の交流コーナーなどで同じ人のファン同士つながり
コンサートで対面するということがありました。
そういう思い切ったことをしながら
いざみんなの中に入ると
自分から孤立しようとします。
仲を深めるようなお誘いを受けても
尻込みするのです。
どんな場面でも
口ぐせのようによく言っていた言葉は
「私は良いから」
自分に自信がありませんでした。
「自信」という言葉は
「自分を信じる」と書きますよね。
「自信がない」ということは
「自分を信じていない」ということになります。
自分をいつも後回しにして
家の中でも、外に行っても
自分の本当に言いたいことをそのまま言わないで
1人で良い、という態度を取って…
でも本意ではありませんでした。
そりゃあ、自分で自分が信じられなくなりますよね…
自分の心と反した言動を繰り返しているのですから。
10代後半に1人暮らしをしたことがきっかけで
形は自立の道へ進みだします。
心の中はそのままで…
そこから何十年も経ちますが
どこか心の状態はこんな感じだったのかもしれません。
ブログでは初登場の矩子先生から譲り受けたカードで
「部外者」虹5
この1週間は
怒涛の「自分フォーカス」週間でした！
ここ数年
タロットと心理学で自分向き合いをしてきた私に
「もういいかげん目覚めろ！」と言わんばかりの
宇宙からのメッセージかもしれません。
毎日毎日
手を変え品を変え人を変え…
同じメッセージを私に投げかけてきました。
「あなたは本当に孤独なの？」
「あなたは本当に1人ぼっちなの？」
私は真実を見ようとしていませんでした。
タロットに出会うまで
自分をどこか被害者のようにして
環境や自分の能力不足に勝手に嘆きあきらめていました…
1週間前から
タロットの学びの仲間が主催するZOOM会に参加しています。
毎日夜22時から
その日にあったことをシェアするということをしています。
最初は一瞬
「毎日なんて出来るかな…」と思いましたが
やってみたい氣持ちの方が勝ちました。
思い立ったら
1人で飛び込んでみて
結果自分の新たな氣付きや学びにつながっています。
出来ないかも…は杞憂に過ぎませんでした。
前述したコンサートのこともそうですが
今まで私は
「1歩引いて」とか言いながら
時々人がちょっとビックリするような
唐突だったり単独だったり
少し大胆な決断や行動をしてきました。
これも私のルーティンです。
今まで何度も繰り返してきた
「1歩引く行動」と
「思い切った行動」
どちらが真実？
どちらも真実、といえるかもしれません。
真実、というより事実、かな。
でもどちらがやりたいこと？
どちらが自分の想いに忠実…？
衝動的だったり
無我夢中だったり
即断即決だったり
迷いがなかったり…
圧倒的に
「ちょっと大胆な行動」の方が
いつも自分の想いに正直だったかもしれない。
だから私は本当は
「1歩引く」人間ではないのかもしれない。
でも「踏み込む」のが怖い。躊躇する。
そこからの脱却の時が今来ていて
「いいかげん本当の自分に氣付け！」と
メッセージを投げかけられているような氣がしました。
木曜日は
すごい「聞く力」の方とのやりとりが出来た
ZOOM会に参加。
大きな衝撃を受けました。
私は「見て」もいなかったけれど「聞く」もこんなに出来ていなかった…
またこの話は別の機会に書きたいと思います。
週末土曜日は
この3年学んできた心理学の月イチの講座。
ここでも今まで以上に
これはこれから自分がやっていくことに必要なことだろうという
学びを得られた時間になりました。
そして今日はタロットの師匠真生ちゃんからの学びの1日。
そこで自分の魂の想いを宣言して仲間に叱咤激励を受ける時間があり
仲間達からこんな言葉をかけられました。
「瑛佳ちゃん、遠いねん」
「距離を少しずつ離していってる」
自分から距離を取って
1歩も2歩も後ろに下がって
遠くからみんなを眺める“クセ”が
ずっといつもありました。
でも言われるまで自分では無意識でした。
そしてまた仲間の言葉が。
「もう逃げるのやめよか」
涙が出てきました。
私は周りをちゃんと見ていませんでした。
1人でがんばらなきゃ、と
わざわざ人から離れて
孤軍奮闘を自ら進んでしていました。
逃げていました。正面から向き合うのが怖くて。
私は1人だと、1人で良いと思い込んでいました。
真実は…
1人で良いなんて嘘！
そして、私は1人なんかじゃない！！
困ったら助けてくれる家族がいる。
言いにくい本当のことを言ってくれる仲間がいる。
私のグルメ企画を楽しみにしてくれる友達がいる。
私の心を開かせてくれた師匠やメンターがいる。
私は孤独なんかじゃなかった！！
日課になった夜のZOOMでも
信頼置ける仲間に全力で言葉をもらって心がほぐれました。
「真実に氣付かせてあげるわ」
「1人じゃないよね」
「仲間を信頼してないよね、なめてるよね」
「目をつぶり過ぎ！」
「みんなを感じて欲しい！」
「自分が孤独だと思っていたら周りがかわいそう」
「一緒にいると思っているのに」
本当に
私は何を見ていたんだろう？
いいかげん、真実を見よう！
1人では何も出来なかった。
今までもたくさんあったけど
もっとしっかり受け取ろう…！
周りにいっぱいある愛を♡♡
いつもたくさんの愛をもらっていました♡
私は
本当の自分
「1歩引く」ではなく
「1歩も2歩も踏み込んで」
やりたいこと、見たい世界があります。
それは
みんなが笑う、平等な世界。
それぞれの出来ることで幸せをシェアし合う世界。
そこには戦いもねたみも足の引っ張り合いもなく
自分が出来ることで誰かの出来ないことを助け
自分の出来ないことは誰かに助けてもらう循環がある世界。
そこで
私も思いっきり大笑いして
あふれんばかりの愛と幸せをシェアしていきたいんです！
1人で幸せって味わえない。
そして
「1歩引いて」いたのでは
そんな私の見たい世界に近付いて行けない。
1歩踏み出す時が来ました。
矩子先生のタロットカードが私の元にやってきたのも
私へのエール、またタリスマンとして、かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます
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第2・第4(水)（金）に出ています
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