こんばんは、瑛佳です。

 

 

9月27日、28日に開催された、守田矩子先生の「インテグレーションタロット講座」の事を振り返りたいと思います。

 

 

インテグレーションタロットは、矩子先生監修で作られたオリジナルタロットカードです。

矩子先生がリリースされている、「Yahoo!占い」【魂震え涙とまらぬ奇跡タロット】でも使用されている、とても美しいカードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

講座で、タロット鑑定に大切な事をたくさん学びました。

 

 

 

タロットカードに出た事を、100%信頼する。

そこが、大前提で、大事な事なのです。

 

 

占い師は、お客様を信頼するんだ、という感覚はありましたが、そうではなく、

カードに出ているのなら、それが必ずその人の何かを言わんとしているはずなのだから、カードの言っている事を100%信頼して、その世界観を、真っ直ぐに伝える。

たとえお客様が否定しようとも、ブレずに。

 

 

カードは100%正しいという前提でないと、読めなくなります。

 

 

タロットカード(大アルカナ)が示した事は、神からのメッセージ、ご神託なのだと、矩子先生はおっしゃいます。

神の視点で見る。

自分と地球を同期させて、

「もし自分が地球だったら…」という視点で、すべてを意識して行動してほしい、と…。

そこまでの、高い意識で見ていませんでした。

 

 

 

そして、初日の最後に、素晴らしい「鑑定」を見せていただきました。

 

 

それは、今日の内容についての質疑応答の時間の1コマでした。

何人かの質問のあと、ある方が挙手されて、先生が近くまで行かれて、その人の顔を見ながらお話を聞いていらっしゃったのですが、途中から空氣が一変します。

 

 

「何かあきらめた事がありますよね、昔」

 

 

 

 

 

 

 

大アルカナの1枚引きで、この方に出ていたのは、「審判」のカードです。


 

昔あきらめた」何かが、ラッパの呼びかけで、蘇る、といわれているのです。

神の視点で見ると、その方に何かしてほしい使命を託して、この地球上に産んだのに、やっていない。だから氣付かせるために、たとえば病氣などのアクシデントで今やっている事を中断させたりするのです。

「これだよね」

「思い出しなさい、誰かの一言で」

 

 

ふとした拍子に湧き上がってきた事こそが、今からやるべき事だよ、というメッセージ。

 

 

色々考えて(思考)出てきた事ではないのです。

 

 

もう私には無理だなと思った事、

そんなのは出来ないよと誰かに言われたりして、あきらめた事は…?

 

 

もし自分が神様だったら、上から地球を見て、自分を見て…

何かやる事があって地球に自分を託したのですが、さあそれは何?

 

 

自分が神様なら、自分に何をさせる?

何をさせたくて、この世に送り込んだ?

 

 

〇〇さんの意見を聞いているのではない、神の意見を聞いているのです。

 

 

能力、お金、時間、年齢etc.

そういう条件は一切はずして、思考で考えないで…。

 

 

矩子先生の質問が、次々に飛びます。

 

 

「……」

 

 

長い沈黙が続きます。

 

 

 

考えなしに言葉に出すのは、無責任。

きれいな言葉を言っても、具体的にどういう事なのかわからなくて言っているのであれば、お客様は、良い氣持ちにはなったとしても混乱するだけ。

 

 

「自由」が何かわからないのに、「自由に生きて」はすごく無責任。

「目先に囚われない」

「大きな視野で」

わかって言っている?

「ちゃんと生きる」「しっかり生きる」は、あいまい。

 

 

どこまでも抽象化するのをやめて

具体的にポンと一言投げてください。

それが、正しい間違っている、出来る出来ない関係なく。

出来そうな事を言うのは、違う。

 

 

私はあきらめないんで。

言うまで帰さないよ。

 

 

 

 

 

そういう言葉の1つ1つが心に刺さりました。

 

 

 

 

 

神様としてみる。

自分の考えは捨てて。
 

 

「何をあきらめて生きてきましたか?」

 

 

ようやく、その方の口から、思いがけない「呼び覚まされたもの」が飛び出し、拍手で終わりました。

 

 

カード解説の時間が足りなくなって翌日になったのですが、それ以上に素晴らしい、リアルタイムで体感して良かったと思えた時間でした。

 

 

初級1日目にして、自分の中で何かが崩壊しかけている感覚。

うわぁ~2日目はどうなるの!?

自分の中で、崩壊→何かが生まれるかもしれない!頑張ろう!と、心に火がつきました。

 

 

 

また続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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